長い休みと薬のおかげで、1日24時間のはずのサイクルが狂ってるみたいで、12時間単位のサイクルで太陽とは関係なく動いてるかな(3〜4時間の睡眠と残りの時間を外に出たり本を読んだりと意識的に動いてる。なんかこう日めくりカレンダーを一枚破るまでに2日が過ぎていて、それをもう5日分、つまり10日を過ごしたような感覚って事なんだけども...通じるかな?)
例えば、月曜日の午前中の健康診断は既に一週間前の出来事みたいであり、昨日かかってきたハリーからの電話も感覚・記憶の上では、もっとずっと昔のものの様にしか感じられない。
かと思えば、この一連の休みのきっかけとなった課長との会話の一部やら、私を信用して任せられますかといった主治医の言葉、かっこつけなくて良いんだよといってくれた産業医の言葉あたりは、本来、得意でないはずの状況記憶として塊のまま何度も再生される(映像記憶には、流石になってないみたいだな。音声と口調のみの再現だから...それにしても通常の文字記憶に変換されてしまってる訳でもないし)自分自身、かなりイレギュラーな精神状態にあるというのは実感できているんだけども、さて、ではレギュラーな状態ってのはどんなだったかは、残念ながら薄らぼんやりと輪郭と言うか臭いでしか思い出せない??
こういった形で、踏ん切りをつけていることに関しての後悔は無いんだけれど、以前から同じようにステップアウトを繰り返しているような気がするのは何故だろう(まぁ、今まで、その手の行為によって、最終的に不幸になってるとは思ってないけれどもね。)
まだ時間はあるし、まだ本気で考えるべきタイミングにいたっていないと言うのが判っているから、自分自身を精一杯甘やかしているわけだけだ(笑)
なんにせよ猫かぶりをして過ごした3年間で、かつ人との接触を出来る限り避けてきたつもりだったんだけども、なぜか予想外にこっちの事を友人ないし、戦友みたいな扱いをしてくれる人が多かったのは、ちょっとくすぐったくもあり複雑な気分だ(まぁそれ程、うまく立ち回れてたわけでもないはずだけども...その結果の自宅静養な訳だし...メールやら電話やらで、激励されてみたり、私の周囲の環境に怒ってくれたりと、具体的な言動を、既に数件受けているって事)
いずれにせよ、この一連のお話を動かし始めて唯一の救いは、やっぱり自分から人を呪わずにいられる様になったってことかなぁ。
まだまだ体調が復調しきれないのは難だけども、とにもかくにも気持ちだけは中庸(それがサラリーマンとして良いことなのかどうかは別として)で居られるように思えるのは、何より幸いだな、うん。

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kaj

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