増える体重と同じスピードで輪郭が曖昧になってく

2004年9月29日

今日も朝から雨、といっても西の方のように台風による暴風雨って奴じゃなくて、霧雨もしくはポソポソと降る小雨。
眠剤の量を増やしてから、気のせいでなければアルコールの摂取の有無に関わらず、少し午前中まで影響が残ってるような気がする。本当は、す〜っと眠れて、そのまま睡眠が継続するのが、一番望ましいんだけども、眠りに落ちるまでの時間は、直前に何をしていても、そう変わらないし連続して眠れる時間も同じ、ただ早朝（深夜）に一度、目が覚めても、コレまでと違って体と頭の動きが、かなり鈍く・遅くなってるかな（あくまで主観だし、まだ2晩だから本当の所は、判らないんだけどね）すぽっと、何も考えてなくて同じ画面を見続けていて、ふっと時計を見ると5分〜10分の時間が欠落してたり、なんか妙に足がしびれるなぁと思って良く考えたら、小1時間、全く同じ姿勢を続けていたりしている。後は、一旦、座り込んで天井を眺めている時なんかに、さて隣の部屋に以降と思っても、それだけでは動き出せずに、足を曲げて、手を突いて、体を起こし...一つ一つの体の部位の動きを順番にトレースしないと上手くいかない。一挙動で起き上がり移動するという普段は、何も考えずに出来ている（やってる）事のはずなんだけども、すごくタイムラグがあるとかね。
朝日の昇る頃には、ほぼ抜けているみたいだから実害は無い...と思うんだけども...いずれにせよリズムさえわかればコントロールは出来るだろうし。頭痛の方も芯は、常に抱えてるものの、痛みになるかどうかってのは、自分自身の精神状態の部分が大きいんで（心拍数が上がる？周囲の苛立ちに過敏に反応するとかいう場合が多いな）それも、もう少し時間をかけて、芯が小さくなってさえくれれば制御を取り戻せるでしょう、たぶん。
で、この意思と時間がずれる感覚ってのは、普通に泥酔した状態に近いのかもしれないなぁ。まぁ、こればっかりは外部から観察しないと判断できないとは思うけども（もう一つ言うと、本来は私の場合は、許容量越して呑むと、すとんと寝落ちするタイプだったんだよねぇ。寝ていないときは、普通に意識があるし、次の日は、きっちりと二日酔い(^_^;)）どうなんだろう、経験が無いんで、今一つしっくりとは来ないような気もするけどさ。
で、
一人で、お香をたきながら外の雨の音を、じ〜っと固まったままで聞いていると、しだいに何にも考えずに居られるようになる。それは（いつも届く所には無いんだけども）ふっと広がるような、す〜っと意識が消えてく様な感じで...こういう感覚を忘れてたんだよなぁ、やっぱり。少しづつ形や相手は違うものの、延々と繰り返しの作業を繰り返し（でもって、ソレが作業ならば終わりがあるんだけども）目を閉じて、床に入っても、映画を見てても、本を読んでても（最後には、活字にまで拒否反応起こしてたもんなぁ）頭から離れてくれない。こっちが起こしたミスは、既に仲間内の信用を失ってたから、全てエラーとしてカウントされるだけ...そりゃ、コントロールも失うわなぁ（笑）
この休暇は、瘡蓋だな。その下に、なんとか薄皮が張り始めてる（ないし張りそうな兆しを感じてる。）だから、ココの日記が、もう少しトーンが変わってきたら（頭の中が痒い→頭が痒い）動き出せるんだろうな、きっと。

そういや、昨日投げたメールに対しては、人事から22日の金曜日（時間未定）を指定してくれた。良い話が聞けるにせよそうでないにせよ、しばらくは、時間が稼げるようなので、もう少しの間は、ムクムクと太り続けてみる事にしようか。
たぶん、来週辺りからは、少しは歩き回りたくなる事だろうし（なんせ、貧乏性なモノで...笑）