ちょっと迷い中(^_^;)

2005年1月14日

近場の玩具店には、ソフトはおろか本体の方も置いてない所が多い。
（あ、トランスフォーマー関連も何故か小売の流通から閉め出せれつつあるような気がするし...通販するのも良いんだけども、実際に手に持って比べられないし、色見や質感も写真だけでは、ちょっとわからないし...何より、届くまでの時間が待ち遠しい...なんせイラチなもんだから）
オリジナルは、かなり古い代物で、毎朝「めざましTV」でも登場キャラを見かけてるし、それなりに良くできた人工無脳系のゲームだって事は知ってる。（そう言えば、ELISAのBASIC版のリストをむきになって、打ち込んで悦にいってたこともあったよなぁ。あの当時は、あんな単純な受け答えしかできないモノでも、とりあえずは打ち込んだ質問に対して言葉が返ってくるってのに驚かされたのと同時に、自分はなんて語彙が少ないんだろうとあきれたっけか）
また、キャラクターの成長過程とエンディング（？）を含めたいくつかのイベントが用意されてるらしい事も、どこからとも無く（笑）聞こえてきている。
最近、手に入れたDSとPSPだけども、DSの方は、その直感的なインタフェース（マイク入力、タッチパネル）から、体感ゲームに近いノリを感じさせてくれるし（リアクションは、あの筐体だから知れてるし、それを活かしきったソフトウェアがまだまだ少ないのがちょっと問題だとは思うけども。あ、でも触るワリオのためだけにDSは、あっても良いかな、現時点では）PSPは、PCというか要するに手元にストックした画像や音楽のビュワーとしても、また製品としての完成度の高さに3Dポリゴンの高速描画など、持つことの喜びを感じさせてくれるガジェットの一つだと思ってる。
ただ、反射神経が必要でかつ緊張感をずっと強いられるアクション系のゲームは苦手なので、最初は文字ぴったんのような、メディアのでかさに依存するタイプのゲームを買い込んだんだけども、やっぱり処理能力も楽しみたいということでアーマードコアフロントフォーミュラに手を出してみた。（まだ説明部分と、模擬戦を数回こなした程度なんだけども...画面の美しさは絶品！！1セット3分という手軽さもあり、これから春に向かってはまり込んでくんだろうな。でも早々に攻略本が出てくれるともっと嬉しいかも）
で、トロのお話。
一応、3Dキャラが自在に動き回るらしいし、それなりにゲーム性の高い会話もこなすらしいんだけども、人でない者（アルゴリズム）と会話して、目も頭もどこまで楽しめるだろうかって言うのが、かなり不安なんだよねぇ(^_^;)
育て方（？）によって、自分自身の思考パターンに近いキャラクターが出来上がっていくのならば、楽しそうではあるし（ある意味、自分を映し出す鏡みたいなものだから、場合によっては煩わしいだけかも知れないけど...笑）でも旧版と同じ「終わり」が設定されているとしたら、ちょっと嫌だなぁ。
私が玩具を好きなのは、たぶん自分の意思で手元に引き寄せ、自分の好きなときだけ弄び、壊れることはあっても、勝手にいなくなったり「死んだり」してしまわないモノだからなんだと思う。
最初から別離や死が予定されているものは、なかなか手を出すのは勇気が居るよなぁ(^_^;)
もっとも、パッケージとして終わることを目的とした物語・本は何故か、そんな風にまでは思わないんだけどねぇ。やっぱり目に見える・手で触れる形を持っておらず、自分の頭の中に映し出すことで成立してるものだと割り切ってしまってるからなんだろうかなぁ。