ココでもなんだか「猫つながり」の方が増えてきたようなので、ウチの「カイ」のお話を少々♪
(ちなみに私のHNのkajってのは、この猫と同じ読みをします。)
なんで、カイかと言いますと(腹が白くて背中が鯖縞)所謂、白雉なので背中の模様がアサリ貝の模様みたいに見えたから。
でも、当時、オンエアでも「アサリちゃん」という漫画が流れていて、こいつは雄だったし、そのまんまってのも嫌だし、何よりも「飼い」猫なので、これはやっぱし「カイ」しかないだろうと言うことで命名。
こいつも貰われっ子で、妻の誕生日の少し前に、近くの市場の駐車場で元々の飼い主様が「子猫もらってくださ〜い」ってのをやっておられまして...まんまと引っかかりました(たぶん生後1〜2ヶ月の、かわいい盛りのが、ごちゃごちゃミーミーとダンボールの中で遊んでたんだよなぁ)兄弟たちに混じって、寝ているところを、譲り受けて(ケージなんて、当然持ってませんから)そのまま胸に抱きかかえてウチに帰り...急に辺りを見回して異変に気がついたようで、さぁ〜っとベッドの下にもぐりこみ震えてたっけ(今の、彼の態度からは思いもつかないさまだけども...笑)お前は、うちの子なんだから出ておいでと声をかけると最初はおずおずと、やがて子猫らしく好奇心を発揮し...滅茶苦茶やんちゃでしたね(^_^;)
それまでは、同じくらいの大きさの子猫が遊び相手だった所為か、しばらくは妻の肩口に飛び掛ってみたり、私の手に歯型がつくほどがっぷりと喰らいついて離さなかったりと、エピソードを思い返せばきりが無いんだけども(古いアルバムを眺めては、指差して笑ってます。そんな時は、何となく、気まずいのかなんだよって顔をして窓の外を眺めながら耳だけこっちに向けて尻尾をパタパタさせてるようだけど)
まぁ、その後ず〜っと一緒に暮らして、早15年。その間に引越しを2回して(猫は家に憑くといいますけど、どっちかというとそこにすんでいる人間も家の一部とみなしてくれてるみたいで、新しいウチに移るたびに2〜3日で一番いい場所を自分の縄張りとしてくれてるみたいで...笑)途中、泌尿器形が弱いのか何度かげっそりやつれて、もう駄目かなと思えるような事も何度かあったけど、とりあえずウチの最高齢者(人の年齢に換算すると)の筈なんだけども、ねこじゃらしを見かけると(玩具は既製品よりも人間の道具の方が、お気に入りで壊れたラジカセの伸縮するアンテナ棒が大好き)夢中で飛び掛ってきますなぁ♪
(もっとも、お年なので、早々長い間はつきあってもらえないのが、癪なんだけど)
まぁ、いつまで一緒に居られるかは「神のみぞ知る(無心論者ですが...笑)」って奴でしょうけども、しばらくは、このまま人に背中を預けてすやすやと(たまぁ〜に、寝言を言ったりもしてるみたいだけど)目を閉じてのどを鳴らしているウチの大切の家族の一員だよなぁ♪

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kaj

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