力の遣い所
2005年2月20日
あれだけ文句をタレながらもついつい眺めてしまう日曜の朝のお子様タイム(^_^;)
深夜の30分ドラマ枠だったら、マニアックなファンがつきそうな微妙な演出（かなり外していると思うんだけども...お子様に対しても、お母様・お父様に対しても）と、最初から大人なキャラクター設定...だんだん面白くなってきているように感じるのは、単なる「慣れ」の問題なんだろうか（笑）突き抜け方というか、意図的にやってると言う意味では「赤影」に似てるかもしれないなぁ...未だに当時見たTVドラマって、結構、頭に残ってるんだけども...ジャイアントロボとか魔人バンダーとか、キャプテンウルトラとか妖術武芸帳とか...何とも言えないインパクトのあった映像とかエピソードをリアルタイムで見ているお子様に残していきそうな「化け方」をしそうな気がしてきた♪
どうにも退治される妖怪（？）の類やら、それを育てる異形の者達のほうが「自然」を象徴しているようで（んと、もののけ姫のシシ神様とか狗神とかみたいな感じ）で、後から割り込んできた人間が自分達のコロニーを守るために自分達の中でも異質な者を纏め上げた集団をぶつけてるって図式に思えて仕方がない...ただ人間のほうも、歪みは必定のものとして捉えているので、根絶治療はせずに適宜対処しているっていうスタンスか？？
まぁ、元ネタがネタだけに深読みしすぎるのも、どんなもんかとは思うものの...年末にかけて主役（？）の中学生が、「知らない事」により許されない事もあるってお題を突きつけられて
なんて話には持ってかないでよね、お願いだから(^_^;)
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