久方振りにアダルトバージョンの短編連作(一冊でストーリー的には、一応完結してる)の新作を発見!掲載誌がミステリマガジンだけあって、怪奇趣味は抑えられぎみだけども、すごく満足感があった幻想編。
うん、この人のは商業詩のデビュー作(たぶん)の雑誌掲載の時から、ず〜っと気になって追いかけてるけども(画像の少年編は...掲載誌によって、かなり色合いが違うよう結構、別の作品(学校怪談とか)でも、ちょろっと顔出しては美味しい所をさらって行く彼の代表キャラクター♪
あとがきで、作者も書いてたけども「夢オチ」で、これだけ(それも、その手の読者層を対象に)バリエーションを待たせてくれるとは、やっぱし侮れない。(最近少年誌で、見かけないと思ったら、こんな所で仕事してたんだ...)
なんとも、気持ちの良い(ん〜と、ラーゼフォンのオンエア版のラストのような)嬉しい一冊だったな。

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kaj

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