三つ子百まで踊り忘れず♪
2005年5月3日
同様に他人の言葉を聴きたい（まぁ、此方では読むって事になるわけですが）と思うのは、理解されたいという気持ちが、どこかにあるからなんだろうか？
ふと、また「小さな輪」に捕まってしまったような気がする(^_^;)
例えばの話...
「無くなりたい」という意味合いの言葉を耳にした時に、「どうぞ、ご自由に！」と言ってしまう自分と「ちょっと待て！」とも言える自分と、聞かなかったフリのできる自分が居る。
私がどんな反応をした所で、言葉を発した人にとっては大きなお世話・お節介でしかない。
それでも、此処で言葉を紡いでいたいと思うのは、なんなんろう？
とりあえず初めて刃物を手にした子供が、手近なものを切って見たいって言う衝動と同じもの...本能なのか、もしくは本性なのか？？
此処では書かれた事しか「真実」にならないので、その言葉だけにリアルに反応し続けていたとしたら...すこぶる簡単に他人を貶め、追い詰め、切り裂く事が出来るから。意図的に他人を傷つける事が出来るから...ただの気まぐれででもね。
込み合った電車の中で、聞こえてくる会話の一つ一つ、子供の泣き声...嫌いな音、嫌な音を発するもの、その一つ一つを潰して見たくなる事があるのは...道具でしかない刃の所為じゃないな、やっぱり。
幸いな事に、此方のシステムでは直接相手に返す事は（不用意に自分から接点を晒さない限り）できないようなので、それが歯止めになってくれていることは、ある意味ありがたいなぁとも思ってしまう。
...怖いのは余計な事まで知ってしまう事かな。
よくよく考えてみれば、衝動を押さえ込む理由も意味も無いんだモノねぇ。さて、どうしたものやら...
といった所を、考えるとも無しにグルグルとまわってたかなぁ...居心地の良いはずの、爽やかな五月晴れの下で（笑）
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