フラワー・オブ・ライフ (2)
2005年6月5日
ISBN:4403617921 コミック よしなが ふみ 新書館 2005/05/25 ¥546
この作家、どちらかと言うと「喰わず嫌い」なジャンルなんだけども...文句なしにコレは面白かった。どこまで反映されているのか知らないけども、作者のヲタなネタも、ちと古めな気がしないでもないけども(つうか、そんなに変わってないのかもしれないしねぇ今も昔も)「おまけ」の部分に色濃く出ていて、なんとも悔しいんだけども嵌る。
出てくる単語は、のっけから「白血病」に「ゲイの不倫(...微妙に勘違いにしてあったけども、ネタ的には犯罪だろ年齢差で、結局...笑)」に「ひきこもり」なんだけども、困ったことに、どれもさらりと流して、むしろ個性的なクラスメート達の「大人っぷり」が、歯切れの良いコントを見ているようでまるっきし深刻にならず、でもって、どこか仄々とした優しい「物語」なんだよねぇ。
色恋沙汰でもなく、ミステリーでもなく、オカルトやSFでもないし、かといって「サザエさん」や「ちびまるこ」みたいに、ただノスタルジーと惰性だけで繰り返される平和な日常を「否定」するような奴は、まともじゃなぇ的な(笑)押し付けがましさも無いのに...上手いんだろうねぇシチュエーションコミックを長期間に渡って、連載できるってのは本当に♪
うん、本当に面白かった(笑)
この作家、どちらかと言うと「喰わず嫌い」なジャンルなんだけども...文句なしにコレは面白かった。どこまで反映されているのか知らないけども、作者のヲタなネタも、ちと古めな気がしないでもないけども(つうか、そんなに変わってないのかもしれないしねぇ今も昔も)「おまけ」の部分に色濃く出ていて、なんとも悔しいんだけども嵌る。
出てくる単語は、のっけから「白血病」に「ゲイの不倫(...微妙に勘違いにしてあったけども、ネタ的には犯罪だろ年齢差で、結局...笑)」に「ひきこもり」なんだけども、困ったことに、どれもさらりと流して、むしろ個性的なクラスメート達の「大人っぷり」が、歯切れの良いコントを見ているようでまるっきし深刻にならず、でもって、どこか仄々とした優しい「物語」なんだよねぇ。
色恋沙汰でもなく、ミステリーでもなく、オカルトやSFでもないし、かといって「サザエさん」や「ちびまるこ」みたいに、ただノスタルジーと惰性だけで繰り返される平和な日常を「否定」するような奴は、まともじゃなぇ的な(笑)押し付けがましさも無いのに...上手いんだろうねぇシチュエーションコミックを長期間に渡って、連載できるってのは本当に♪
うん、本当に面白かった(笑)
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