FUSION WORKS 映画化記念商品完全変形Zガンダム
2005年8月5日
変容する異形のものというものは、何時の頃からか、憧れの対象だったのだけども、コイツは物理的に（3次元的な造形物って意味で、兵器としての実用性は別次元のお話ね）成立する上に、搭乗者がきちんと強すぎる力を持ったが故に破綻してしまうという結末も、すこぶるツボだった。物語は、必ず語られた次代の空気とともにあるべきで（その意味で映画よりも観察者とリアルタイムに空間と時間を共有する演劇に嵌ってたんだけどもね、蒼い頃は）只の流行歌に骨董的価値観を付加するほどに虚しいなぁ。
ちなみに、これ！
完全変形って書いてあったからコンビニで即買い込んだけどもウチに帰って、パッケージを開けてがっかり(^_^;)
なんかシルエットが記憶と違うなと思ったんだけども、案の定、追加ブースターと頭は別パーツ差し替えだった...まぁ食玩だからね過大な期待を持ってしまったこっちが悪いっちゃ悪いんだけども（確かに、2cm四方位のガムが一個同梱されてましたがな...最初はシリカゲルかと思った...笑）数年前の可変戦士版に比べると、ディテールやカラーリングア綺麗だと思うけども、変形してナンボのZとしては、もうちょい何とかして欲しかったなぁ（でもまぁ、1.5kにしては上出来なんだろうね、TOYとしてではなく観賞用として考えると）＞BANDAIさん♪
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