ISBN:4048736191 単行本 元長 柾木 角川書店 2005/07/08 ¥1,365

関数みたいなものって説明が面白かったかなぁ。
それを読める人間も書き換えることの出来る人間も当たり前に居るっていう世界観も。
このお話、主人公の男の子が境界人という超越者になってしまってるのが、今一つ盛り上がりを損ねる小道具になってしまうのが、惜しいかなぁ...もっともシリーズ化されて相手側がインフレしだすと、それはそれで更に拮抗する力を明示してくれるんじゃないかと言う期待もある(つうか、根っこの部分の伏線が、まだ落ちてないような気がするのは勘違い??)

うん、こういうタイプの主役級のキャラクターは好きだなぁ。
たぶん、大野さんの「That’s IZUMIO」辺りぐらいかなぁ、凶力な女性キャラが気になりだしたのは...腹ごなしに世界の一つでも潰すか、いや面倒だからいいや♪そんな些細なほかの誰かでも出来そうな退屈な事だしねって感じの台詞をサラリと吐いてくれそうな感じ?

羨ましいかも(^_^;)

(たっぷり歩いて京橋のアルナーチャラムで限界までインド料理を詰め込んだし久方ぶりの休肝日となった↓の続き。おかげさんで、今夜は、こんな時間だけども、ち〜とばかし眠いなぁ...躯は正直だね)

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kaj

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