不思議な事では無いかも♪ もしくは「ラーゼフォン 多元変奏曲 初回限定版」
2005年11月13日
DVD メディアファクトリー 2003/09/25 ¥9,240
正解は、常に在る。
問いは答えと対だから、問いが生じるのと同時に答えも生じる。
それは、光と影の関係によく似ている。
例えば、目の前に立ちふさがった問いを光と考えてみれば良い、あなたが其処に居る限り(あくまでヒトの範疇の話だけども)その光により、あなたの後ろには、くっきりと黒い影が落ちる...そう、それが答えの形。
他愛の無い「青い鳥」の様な御伽噺...答えを得るためには、ただ振り返るだけで良い。
つまらない?
そりゃぁ、そうだ。
タネを知っていれば、手品師の演じて見せる現象には、何の不思議も無いのと同じ事だから。
もっとも、そういう余分な知恵を回せたとしても、同じ現象を同じように「私」ができると言う事にはならない。むしろ、いや、だからこそ、その技に(肉体的な修練もしくは洗練された言葉の綾に)賞賛の拍手を送るしかないのだけれども(^_^;)
誰かが考え付く事ができる事ならば、それは「私」も含めて誰でも考える事が出来る事。
ヒトが想定出来てしまう様な物は、ヒトの範疇を超える事は出来ない...だから「私」の想う所のヒトデナシも私がリアルに落とした影の一つに過ぎないというのも正解♪
ただし、ここで困った事が生じる。
この正解の真偽を判定する方法が無いという事。
記録やら記憶やら思考やら特定の「個」にとっての現象は、あくまで、その「個」の観るという行為と同期しているから...箱の中の生死は、常に観るものに委ねられてしまっているから。
そして「私」は、振り出しに戻る(笑)
ぐるぐるぐるぐる、それこそバターになる様に(虎で出来たバターは、やっぱり綺麗なマーブル模様なんだろうか?)同じ所を回り続ける事になる。
ん、待てよ。
虎って、猫だったよなぁ。
だとしたら、好奇心で出来ている彼・彼女達が、誰かが蓋を開くまで、大人しく箱の中に居続けるはずも無いよな?
ならば、矛盾している事が矛盾しない状況を(最凶の矛と最悪の盾をぶつけた時、真偽は自ずと明らかになると言う意味で)作り出すのは、やっぱり猫なのか♪
そんな事を考えながら、この物語を、また見ていた平和な午後。
正解は、常に在る。
問いは答えと対だから、問いが生じるのと同時に答えも生じる。
それは、光と影の関係によく似ている。
例えば、目の前に立ちふさがった問いを光と考えてみれば良い、あなたが其処に居る限り(あくまでヒトの範疇の話だけども)その光により、あなたの後ろには、くっきりと黒い影が落ちる...そう、それが答えの形。
他愛の無い「青い鳥」の様な御伽噺...答えを得るためには、ただ振り返るだけで良い。
つまらない?
そりゃぁ、そうだ。
タネを知っていれば、手品師の演じて見せる現象には、何の不思議も無いのと同じ事だから。
もっとも、そういう余分な知恵を回せたとしても、同じ現象を同じように「私」ができると言う事にはならない。むしろ、いや、だからこそ、その技に(肉体的な修練もしくは洗練された言葉の綾に)賞賛の拍手を送るしかないのだけれども(^_^;)
誰かが考え付く事ができる事ならば、それは「私」も含めて誰でも考える事が出来る事。
ヒトが想定出来てしまう様な物は、ヒトの範疇を超える事は出来ない...だから「私」の想う所のヒトデナシも私がリアルに落とした影の一つに過ぎないというのも正解♪
ただし、ここで困った事が生じる。
この正解の真偽を判定する方法が無いという事。
記録やら記憶やら思考やら特定の「個」にとっての現象は、あくまで、その「個」の観るという行為と同期しているから...箱の中の生死は、常に観るものに委ねられてしまっているから。
そして「私」は、振り出しに戻る(笑)
ぐるぐるぐるぐる、それこそバターになる様に(虎で出来たバターは、やっぱり綺麗なマーブル模様なんだろうか?)同じ所を回り続ける事になる。
ん、待てよ。
虎って、猫だったよなぁ。
だとしたら、好奇心で出来ている彼・彼女達が、誰かが蓋を開くまで、大人しく箱の中に居続けるはずも無いよな?
ならば、矛盾している事が矛盾しない状況を(最凶の矛と最悪の盾をぶつけた時、真偽は自ずと明らかになると言う意味で)作り出すのは、やっぱり猫なのか♪
そんな事を考えながら、この物語を、また見ていた平和な午後。
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