表裏
2005年11月16日
チョコチョコと手を動かしながら、あちらの資料、こちらのメモ帳と分散してた小さな情報（例えば、週に何度かは電話するのに、いまだにディスプレイに貼り付けられているポストイットの電話番号だとか、何度やっても覚えられない手順だとか）を縦使い縦半分のブロック化して、整理整頓してプリントアウトするだけで、自分用のオリジナルのリフィルが出来上がっていくってのは♪
数年前から販売されているのは知っていたし、何度かは手にとってみたものの1シート（A4横使い2枚分）のどびら〜ってのに辟易したし、当時は、よりコンパクトなものを求めていたし（それなりに手に入りやすかったと言うのが一番大きな理由。でもって、PDAの面白さにもはまってたから...まだまだ携帯電話が当たり前になる少し前のお話(^_^;)
もともと、この著者の時間軸をユニークなキーコードとしてアナログ情報をデータベース化するという考え方は嫌いではなかったし...何かを自分で決めた分類で仕分けすると、必ず重複するものや例外が生じるのは当然のことで、そうなると更に無駄に細目が増えていくだけだったから...単純であるが故の絶対性みたいな感じかなぁ。
で、今はプリンタもコピー機も至極当たり前のものになり、PCも普通に事務用品となってくれたおかげで、幾らでも修整して最新の状態になった結果だけを携帯できると言う、このスタイルは、かなり良いかも（と、今朝方作ったシートを悦に入って眺めてたら早速、誤字に誤記を発見(^_^;)明日、打ち直そうっと...うん、データそのものではないからリアルタイムに反映されないんだけども、一覧性という意味では残念ながら「紙」に勝るものは無いって事なんだろうなぁ...やっぱし）オリジナルのビニール（？）のは小物好きとしては寂しいので発注かけておいた革のケースも金曜日に届くと言うメールも入ったし♪
情報そのものを加工するには、手書きは辛いものが（はい、単に悪筆とも言いますね）あるけども、現在、関わっている繰り返される中間業務（所謂、経理処理みたいなもの）を仕切るのには、面白いかもしれないねぇ、この畳んでひっくり返して持ち歩くってのは。
一月は4週間で、一週間は5日で、一日は何時間かかろうとも一日で、必ず締め切りがあって、暇な時には、どうやって今日一日を潰すかなどという波を見渡せる...うん、しばらく型にはまってみるのも良いかなと感じさせてくれたっ久方ぶりの自分自身にとっての掘り出し物だったかもしれないなぁ（笑）
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