眼を開いたまま何も視ない
2006年1月12日
年末年始の休日に加えて成人の日がらみのお休みのおかげで、月末月初に片付けなくちゃならない事が雪崩れてきて、ぽっかりと間が開いてしまったなぁ（幾つかの凡ミスの修正と詫び状の作成、ゴメンナサイの挨拶回りに派遣さんの席替えも含めて一段落）
7週間ぶりの通院日で、お約束になりかけている（良い子は一度に飲まない...羽が生えそうだな。白いか黒いか、尻尾の有無は別として）量の同じ錠剤をたっぷりと貰ったし♪
午前中には、上司との期中面談もあり無意味に緊張して（というか構えて）他人に外面よく見せる（...あくまで、自分としてはと言う事で、相手にとっては単に気色悪いだけと言う可能性のほうが高いんだろうなぁ、やっぱり...笑）事となるものの案の定、あんまし自分自身もスッキリしない結論となる。
年末からこっち、色々といらない事を考える時間が多かった為か、今日も、いつもと同じ台詞が頭の中に浮かんできた。
「やっぱ、人間は嫌いだわ...」
きっと、こう言う事なんだろう、自分自身が動いた時には、必ず（止せば良いのに）何某かの「期待」をしてしまっていて、思い通りの結末を迎えられなかったと言って駄々を捏ねてる...そんなもんだろう。
だから、しばらくの間、私は以前よりも一段と「野放し」にしてみようと思ってる。
気分の悪い時は（流石に、その気分をそのまま顔に出していては相手に手玉に取られるのも不愉快なのでやらないけどネ）表情を消して動かない事に徹する。気働きの類も、しばらくの間は凍結（周囲が、あぁそんな奴ねと思ってくれるまでの期間は、出来うる限り継続）してしまおう。一言はさみたいと思うときも、5秒程度は熟考してから（いつもは延髄反射で会話しているようなものだから...実の所、会話の中身を覚えていない事の方が多かったりもする...困ったもんだ）しか「音」を出さない。
たぶん問題は生じないだろう。むしろ、周囲にとっては安寧な時間を提供する事となり喜ばれるんだろうな。
さて、こうして浮いてしまうであろう時間を、どうやって潰していくかが、これからの課題になりそうだねぇ。
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