天然

2006年3月11日
たぶん、私の中では「自然」の対語は「天然」。

私が相対したくないモノが、このカテゴリー全般。

だから、そっちの方は置いておいて(^_^;)

一般的に日本人がイメージする「自然」ってのは、寧ろ造られたものなんだよなぁ。

人の手の加えられた田園風景であり、どんなに厳しそうに見えてもヒトが生活できる場所の事でしかない。

つまりは、努力すれば、できてしまうモノでしかないんだと思う。

只の反射反応♪

繰り返し繰り返し繰り返し続ければ、躯の方で憶えてしまう様なモノ・コト。

自らが然るべく在りたいと思う憧れの別名であり、必ず手に入れることができるモノ・コト。

「天(宙)」なるモノは、ヒトデナシに任せておけば善い。

倖なのは、かく在りたいと願う気持ち。

礼を尽くして足掻く姿は、私にとっては清々しい。

この世界に在る者は、光が当たれば必ず影を落とすのが正しい。

一つで無いから、一つが判る。

違うからこそ、理解したいと思う・願う。

「在り難い」からこその「ありがとう」と「笑顔」なんだと思う。

...否定できるって事は、もう初めから肯定もできるって事と同義。

だから、そのままが一番好い。







でも無精者の「私」が選んだ二つ名は
not natural
で、
nenatura

...「不自然」って翻訳されるはずのエスペラント。

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kaj

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