実に良く出来た「お話」で「普通」に面白かった。
ただ、惜しむらくは、どこも戯画化されているとも何かを揶揄しているとも思えないって所かな(^_^;)
往年の日本の怪獣映画(敢えて特撮とは言うまい)ファンには、たまらない「オチ」が用意されていたし、1シーケンスだけ**好きには、突っ伏して笑うしかない困ったヴィジュアルも楽しかったしねぇ。

うん、隣人のボスと称される人が、本当に、全世界を総て「後進国(考えずとも、これも酷い言い様だよなぁ)」にしてしまおう、いや文明以前の状態に世界を引き摺り下ろそうとしてくれる程の「愛」があるならば、まだ彼の国の人達も救われるだろうにねぇ...全く。
「Freedom is not Free」ってのは、正しい。
好き嫌いは別として、富は、より富を生む場所に集まるというのは事実でしかないし、全てに均等に平等に分け与える事なんて初めからできる筈も無いのは判りきったことだろうに。
収支は、常に総和が継承され続けるってのが真っ当だと思うんだけどな。
文句を垂れるのも、毟り取るのも、施すのも、癒しいのも、みんな「自由」。
何か守られなければならないモノなんて無い。
だから、逆に、責任を押し付けられることも無い。
そのボタンを押すことで、次の瞬間にキノコ雲が上がったとて、その行為によって、どれ程の思いが瞬時に、また、じわじわと時間をかけて抹消されたとしても、目の前に広がる平和な日常の継続が保証されるならば、その行為に躊躇いの生じる隙間なんて、あろう筈も無い。
代価は、常に支払われ続けている。
でも、其処に思いを馳せる事の出来る者というのは、結局の所、消費の結果、手にした衣食住を満たした者であって、決して支払う側では、在り得ないんだけどなぁ。

「孤独」っての言葉も、大層な罠だよなぁ...「希望」って言葉と同じ位に。
誰も自分の事を理解できない?
当たり前じゃない?そもそも別の者なんだから♪
(もっとも完全に一つだったら、比較の仕様も無いわけで、孤独という概念すら発生しないと思うんだけどね)
「個」を特定しにくい群れに何かを言われた所で、痛くも痒くもない。
だって、それって、見なければ判らない程度の只の「言葉」でしょう?
(勿論、特定出来る相手であれば、黙って壊されるわけには、いかないけどね。自壊する時には必ず道連れにしてあげるから♪倖な事には、今のリアルな私にはヘタレてしょぼくれた外見でしかないけれども「おやぢ」の実体がリアルに在るからねぇ...笑)

...にしても彼の訛を認識できなかったのが悔しいかな(^_^;)

DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2005/12/09 ¥8,925 世界平和を守るため、様々なテロリストを相手に戦うチーム・アメリカ。舞台俳優のゲイリーはそんな彼らにスカウトされ、チームに参加することに。一方、北朝鮮では世界征服の野望を持つ者が事件を起こそうと……。 『サンダーバード』を彷彿させるようなマリオネット人形を使って、『サウス・パーク』のトレイ・パーカーとマット・ス…

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kaj

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