灼熱と極寒に晒された見渡す限り広がる白い沙漠。
薄い空気の中、耳からでも足の裏に伝わる感触からでもなく、聴こえて来る澄んだ杓丈の鈴。
詠唱される言葉、術は無い、術は無い、術は無い...
そして、一つだけか細く混じる、術は「在る」。

私にとっての「赤い眼」の女性のイメージは、やっぱり彼女なんだよなぁ。
比較的近作のバルボラは、今一つSFとしては喰い足りなかったし、残酷なの方はパラサイコかと思いきや只のサスペンスに終始してしまったような気がするし...できれば完結させていない「彼ら」のお話の続きの方が読みたいんだけどねぇ。
いつまでも、炉辺でぐつぐつと薔薇の花びらを煮詰める老婆のように、いつまでも、いつまでも...ねぇ。

さてっと、本題に入ります(^_^;)

「Y」さんからの預かりモノで、ご要望により
お渡しするお方を、お一人追加です。

「レッドアイさん」
……オレンジ色
夕日が海に沈む直前の瞬き、蒼くなる寸前の朱色かな♪
(ちなみに verは、適当に弄ってみてくださいな...笑)

「自分を○○に例えるとバトン ver1.5」

●無条件でときめく○○な三人

●無条件で嫌いな○○3つ

●無条件でお金をかけられる○○5つ

●無条件で好きな○○3つ

●無条件バトンを受け取らせる5人

ISBN:4091910122 文庫 萩尾 望都 小学館 1995/04 ¥840

コメント

るな
るな
2006年5月17日11:09

レッド・セイ ですね^^
懐かしい

kaj
kaj
2006年5月18日3:45

はい、ユニコーンとマルスの娘の物語ですね。
他にもラーギーニーとか銀の三角も好きでしたよ♪
kaj

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