週末の日常

2006年6月4日

一度テンションを掛けてしまうと、そのペースに慣れてしまうのか、スイッチを切り損ねたままの5月が何とか金曜日に9割がた片付いた...と思う。
水曜日の午後から、一斉に発生したイレギュラーを処理するために、流石に顔色変えながら、優先順位を、かなり「好み」ででっち上げ、時間内に納まりきらなかった分に関しても、何とか自力でリアルに階段上り下りしながらスタンプラリーで留める。
翌木曜日は、客先からの「間違ってない？これ？？」に対応しながら、せっせと後片付け...うん、抜け道というか処理系の時間差を、ちょこちょこと盗みながら指は伝票を切りながら口は別の電話をしてたりというのも、平気になってる。
午前中、際々に年下の上司が、午後から休みとっても良いかな？と神妙な顔つきで寄ってくる。（この御仁は、本当に「善い人」で「勤勉」なんだよなぁ...）何事かと思って、事情を聞くと、どうやら子供が生まれそうだと...で、立ち上がって同僚に声かける「お〜い、あと30分で伝票上げて彼を帰してやろうゼ」（そのまま、ずばりの台詞じゃないけど、コンナ感じ）。
実際には、一時間程度かかったけども、とりあえず5月として検印の要るものは全部、終わらせて職場から彼を追い出す事には成功（夕刻、律儀に電話を職場に入れてきたけど、彼の方はもう少しかかりそうだとのことだった）
金曜日の朝には、彼の照れくさそうな晴れやかな顔を見ることが出来たし、それはそれで善し。
それでも、何件か漏れは発生してたみたいだけども、それはそれで6月で片付けられることを確認して、パターンどおりに片付け、別の帳票を追いかけながら、5月の後始末を開始、夕刻には3日目（月曜日）にしかできない事以外は、ほぼ蹴りが着く。

で、金曜日の夜は、寝損ねた。
ロキソニンにパキシルにハルシオンにロヒプノール（いつもの定番モノ）に加えて、鼻水が止まらなかったり咳き込んだりで何種類か市販薬をカウンターに（眠気覚ましに...効いた気はしないけども...プラシーボを期待して）カフェイン剤...なんだか訳の判らない代物が、ここ数ヶ月で、出来上がってたような気がする。
そのまま土曜日の朝を迎え、午前中は、二駅ほど歩いて近所のユニクロとブックオフに出かけ、そこそこの収穫を得て、帰宅。昼飯にマクドのクーポン使って、おまけのコーラにラムをぶち込んで...あとは、寝てたなぁ、ほぼ。
でもって、今日は...不思議な事に、すっきりとしてたかなぁ朝から。
久しぶりにクラゲの水槽の水替えもしたし、予想以上に平成ガメラはよく出来たと思うし、此方も金曜日みたいに丸一日アクセスできないなんて事もなく、ごくごく平穏。
ま、そんな事とは、お構い無しにウチの大猫も添寝（最初だけね、足とか尻尾を貸してくれるんだけども、放って置くと、↑な感じ）してくれるし（もう少し暑くなると「開き」が見れるんだけどな）

何もしない、何も考えない、平和な普通のお休みの金曜の夜から日曜日の夕方。