ISBN:4812464943 コミック 松山 花子 竹書房
2006/08/07 ¥620

1巻目は、新鮮だった。
2巻目は、だれていたかな?
で、3巻目、惰性で買ってしまったけども...パワーアップしていた。

誰にでも「優しい」ってのは、面白い。
主人公の彼は考えて考えて考え抜いて、その場にもっともふさわしいであろう「優しい」態度と言葉を選ぶのだけれども...見事に全てが裏目に出る(笑)

善い人もしくは善意ってのは、ある意味、普通の社会においても「最凶」だな♪
(動機が推測できてしまうから、反撃するもできやしない)
押し付けられたからといって、ノシつけて倍返しもできない。

...でも、やらかしてるんだろうなぁ(その行為に自覚的であるか否かは別の問題として私自身も)まぁ、大抵の場合、意図的に「善い人」ぶって見せると反動がきついから(例えば、新人教育なんかを任されたりすると、休み日には誰とも一言も喋りたくなかったからねぇ...昔話。)できるだけ、そうならないように(自己防衛のために)最近は、リアルに「情無し」で居るけれど(^_^;)

好きだと私が言い張っているのは、私が、そう信じておきたいと思っているからに過ぎないことで、実際には「そうじゃない」って事と同義だからなぁ。

何かを面白がっていると思い込まないと、何にも無くなっちまうからねぇ。
まぁ、そうしたところで、実際問題、何の不都合も無いってのも承知しているから、余計に性質が悪いのかもしれない。

下手なカウンセリングやらコーチング、内観なんぞという手法は基本的に(この「私」になる以前に...かれこれ30年近い??)無効化してしまってるからなぁ...救われたいと本当に思っているのかって事自身、疑問符付でないと考えられない。
骸を苛めてみたぐらいで(喰ったり喰わなかったり、眠れなかったり眠らなかったり)どうにかなるのだったら、とっくの昔に飛びついていただろう。

じ〜っと佇んでいるだけで、物語の方で勝手に終わってくれればよいのに。
ふむ、なかなか偶々、上手くいかないもんだ♪

コメント

kaj

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索