新 Petshop of Horrors(3)
2006年9月25日コメント (2)
ISBN:4257905611 コミック 秋乃 茉莉 朝日ソノラマ
2006/09/22 ¥600
このシリーズも結構、長い事、続いているような気がするのだが(掲載誌がね、今一つ私には売り場で見つけられなくて...)今回は、特にどの「お話」も外れが無い♪
どちらかと言うと人外の範疇のD伯爵が狂言回しとなり、様々な時代、街でヒトと動物との関係性を語っていくという形式なのだが...このD伯爵の性格が、半端でなく「人が悪い」のが、もう好みで好みで(笑)
同じネタでも、他の人がやらかすと、只の人情話に成り下がるところを、きっちりと伏線を拾いながら(この人ぐらいだと思う、夢オチでも許せる「お話」ってのも)詰めて行く。
特にね、
今回の最後のスフィンクスのお話は、猫好きとしてはたまらないし、
鴇のお話は...何者も対等というバランス感覚が好い。
(こんな風にエンタテイメントにしなきゃいけないんだよね、この手の「お話」は...私のは剥き出しだからねぇ)
他のシリーズ、前シリーズ(文庫化されてるもの)と交錯するキャラもあるみたいだけども、どの短編一つでも十分に成り立っていると思うなぁ。
あ、そうだ深夜枠で、一度アニメ化もされてたような...でも原作に比べると、表現が妙に軟らかくなってたなぁ(^_^;)
2006/09/22 ¥600
このシリーズも結構、長い事、続いているような気がするのだが(掲載誌がね、今一つ私には売り場で見つけられなくて...)今回は、特にどの「お話」も外れが無い♪
どちらかと言うと人外の範疇のD伯爵が狂言回しとなり、様々な時代、街でヒトと動物との関係性を語っていくという形式なのだが...このD伯爵の性格が、半端でなく「人が悪い」のが、もう好みで好みで(笑)
同じネタでも、他の人がやらかすと、只の人情話に成り下がるところを、きっちりと伏線を拾いながら(この人ぐらいだと思う、夢オチでも許せる「お話」ってのも)詰めて行く。
特にね、
今回の最後のスフィンクスのお話は、猫好きとしてはたまらないし、
鴇のお話は...何者も対等というバランス感覚が好い。
(こんな風にエンタテイメントにしなきゃいけないんだよね、この手の「お話」は...私のは剥き出しだからねぇ)
他のシリーズ、前シリーズ(文庫化されてるもの)と交錯するキャラもあるみたいだけども、どの短編一つでも十分に成り立っていると思うなぁ。
あ、そうだ深夜枠で、一度アニメ化もされてたような...でも原作に比べると、表現が妙に軟らかくなってたなぁ(^_^;)
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