それは多分、誰もが理想の一つとして頷けるはずのものだったと思う。
作られたモノだし、自分達だけで作ったものでないのも知っているし、混迷の中、短期間にドサクサ紛れに盛り込まれたモノでしかないのも承知。
ただ、それは...基本的には単一民族で(これも微妙な問題をはらんでいないでもないのだけれども)構成され、更に島国だけで構成され隣国と直接接していない(あ〜北方領土の問題も、ちょっとおいて置かせてくださいね。)という特殊な立地条件と牙を抜くという目的が潜んでいた事も否めないと思う。
が、この条文は、美しい。
現状に即さないから、責任の分担を果たせないからなぞという理由で、そうそう捻じ曲げてよいものではないとも思いたい。
むしろ、この条文を実現できない現状の方にこそ、問題があるのだとも感じている。
他所を見なければね。
今もなお止む事の無い戦火に焼かれる人々の悲鳴に耳を貸さなければね。
己の生命を金で購うしか出来ぬ数千数万数億の死者達の虚ろな眼窩に思いを馳せなければね。
コップ一杯の水、一椀のかゆすら口に出来ぬまま、もがき足掻き殺し合いを止める事の出来ない、ヒトという生き物を知らないままで居られるのならばね。
少なくとも私は傍観者では無い。
むしろ、己の手が既に血塗られたものであり、かつ手を汚す事自体についても吝かではない。
ただ、問題は量と時間と距離なのだ。
己の身と思い一つ分の対価で、何ができる?
ただ鬱々と、まるで難解なパズルを安楽椅子の上で、あ〜でもないこ〜でもないと、他人事として空論を只垂れ流し(勿論、その時間を消費している間にも、着実に血は流され続け、街は焼かれ続けている)楽しんでいるだけなのだ。
行為や現象そのモノより「気持ち」が大切なんて事は、絶対に無い。
そんな風に思えるとしたならば、それは単に「手札」が良かっただけの事でしかない。
だから、私は己の眼を瞑り耳を塞ぐ。
考えるだけでは、何も変わらない。
言葉で腹が膨れる訳ではない。
何もしなければ、変化は起きない。
善悪なんぞというヒトの物差しで計れるはずも無い。
幸運や不運なんぞという「名前」を与え分類する事が目的じゃなかったはずだ。
其れ故の・空虚であるが故の美しさと自己満足。
一つになんか、成ってやるもんか!!
...だって、私という存在が在るという事自体が、私が無駄で在る事を証明してしてしまうから...気持ち悪いね。
作られたモノだし、自分達だけで作ったものでないのも知っているし、混迷の中、短期間にドサクサ紛れに盛り込まれたモノでしかないのも承知。
ただ、それは...基本的には単一民族で(これも微妙な問題をはらんでいないでもないのだけれども)構成され、更に島国だけで構成され隣国と直接接していない(あ〜北方領土の問題も、ちょっとおいて置かせてくださいね。)という特殊な立地条件と牙を抜くという目的が潜んでいた事も否めないと思う。
が、この条文は、美しい。
現状に即さないから、責任の分担を果たせないからなぞという理由で、そうそう捻じ曲げてよいものではないとも思いたい。
むしろ、この条文を実現できない現状の方にこそ、問題があるのだとも感じている。
他所を見なければね。
今もなお止む事の無い戦火に焼かれる人々の悲鳴に耳を貸さなければね。
己の生命を金で購うしか出来ぬ数千数万数億の死者達の虚ろな眼窩に思いを馳せなければね。
コップ一杯の水、一椀のかゆすら口に出来ぬまま、もがき足掻き殺し合いを止める事の出来ない、ヒトという生き物を知らないままで居られるのならばね。
少なくとも私は傍観者では無い。
むしろ、己の手が既に血塗られたものであり、かつ手を汚す事自体についても吝かではない。
ただ、問題は量と時間と距離なのだ。
己の身と思い一つ分の対価で、何ができる?
ただ鬱々と、まるで難解なパズルを安楽椅子の上で、あ〜でもないこ〜でもないと、他人事として空論を只垂れ流し(勿論、その時間を消費している間にも、着実に血は流され続け、街は焼かれ続けている)楽しんでいるだけなのだ。
行為や現象そのモノより「気持ち」が大切なんて事は、絶対に無い。
そんな風に思えるとしたならば、それは単に「手札」が良かっただけの事でしかない。
だから、私は己の眼を瞑り耳を塞ぐ。
考えるだけでは、何も変わらない。
言葉で腹が膨れる訳ではない。
何もしなければ、変化は起きない。
善悪なんぞというヒトの物差しで計れるはずも無い。
幸運や不運なんぞという「名前」を与え分類する事が目的じゃなかったはずだ。
其れ故の・空虚であるが故の美しさと自己満足。
一つになんか、成ってやるもんか!!
...だって、私という存在が在るという事自体が、私が無駄で在る事を証明してしてしまうから...気持ち悪いね。
コメント
言葉で腹が膨れる訳ではないが、傷は付く。胃に穴も空く。ついでに禿る。腸は過敏だ。言葉は無責任だ。
金で買えるなら命も買う。心も買う。
所詮私は傍観者。
「あなたは無駄な者です。」
自分で証明なんて愚かだ。故に私は愚かだ。
こんな難しいものにコメ入れなんて。
またひとつ恥を曝してしまった。
私は、傍観者であることすらも厭なだけなんですヨ。
ねぇ、
眼や耳そして躯は覚えているというのに
嘘で塗り固めて「知らない」と言い張る。
そんな「不自然」さが、私なんです。
さて、
此度の「私」は、いつまで保ちますか(^_^;)
とくと、ご覧あれぇ〜
嘘が上手な猫にお成り。
誰かが夢見て『幸せ』と感じるならそれは【真実】
其方に鈴を付けましょう。
鈴の音が、心地よい時も、不協和音な時も、離れずくっつかず、拝見致しましょう。
鈴の音を鳴らして歩く者...それはクビキリ役人の証。
ただ、殺すだけの者、虚実一切の判断をすることも無く、ただただ殺すために殺す。
うん、面白い♪