下手糞

2007年3月13日コメント (2)

マナーの悪い喫煙者を嫌っているのは、嫌煙者よりも、むしろ同じ喫煙者の方が多い（結果的には同じ事をしているにも拘らず）嘘と言うのが正しいのか虚言と呼ぶべきなのか置くとして、私は効果的でない代物を垂れ流すの大嫌いだ（結果的に自分自身自身の吐いた言葉が、そうなってしまう事が無様に多いのは承知のうえで）
正しい情報ではない代物を如何に手数をかけずに相手に伝え、その結果、相手が更に、また別の相手にと連鎖的に増殖し続けるってのが一番理想的だと思うんだけども？
お釈迦様が言うから方便で済むのであって、普通のヒトが其の謂いを理由にできる筈も無いだろ。共同幻想で括ってしまえる様な政治・宗教・経済活動も喰う為の道具としている分には潔いと思うけども（所謂悪徳政治家と銀行屋、株屋、教祖などなどは、むしろ自身の欲望に忠実な分だけ正直だと思えてしまう）平和とか正義だとか努力だとか平等とか、基準を明確にする事の叶わない得体の知れないものを振りかざされるのは気分が悪い。
「まぁ、どっちにしろ実体と効果が量れない程度の代物ならば、どうでも良いや。
自分自身の感じ方なんて、適当に薬品漬けにして黙らせとけば無難だろう。」
と放置するのがマトモな話だし（何を基準にするかは置くとして）多数派であろう事は見に沁みて理解させられている。
が、
嘘の範疇に関わる代物に関しては当方、とんでもなく五月蝿くなる。
下手な嘘を吐かれると、どうにもむず痒くて仕方がなくなる。
（あ、いや私自身の吐く嘘が上手だと言いたい訳では勿論、決して無い。）
どうせ騙るなら、もうちょっと色が付けられるだろう。
そんな気分になる期末近くの押しかけてくる書類の束。
こっちも気紛れだからねぇ、いつもチャンと目を通しているかと言われれば、即座に其れだけは無いと断言できてしまうのだけれども...露骨に数回コピーのコピーの使い回し、いつまでも、それで通ると思うなよと、江戸の仇を長崎で人違いしたみたいな顛末。
怖いと思うのは、些細な事の積み重ね。
何処へ行きたいのかも見えてこない...詠み方が歪なだけという気がしないでもないが、そこまで疑いだすと時計の針は進まないからなぁ。
最初から自覚を持って嘘を吐いてるとか、これはきっと実現しないだろうとか認識がある分には理解のしようもあるのだけれども...前はOKだったのになんで今回は駄目なのかと駄々を捏ねられてもなぁ...そりゃ前回が運が良かったか悪かったんだろうかしたんだろうねとしか言いようが無い。
何というか平気で他人に印鑑を押させるんじゃない！
同様にして、読んでない書類に印鑑を押すな！！
私如きに（事務方はねぇ、2〜3階級上の印鑑を見ても、中身の方を読むからねぇ...あしからず）ガタガタ言わさすな。目の前で、アタフタしない。
土台骨のひん曲がったような屑に隙を見せないでくれないかなぁ、ついつい、ここは一番、カマイタチ宜しく突っ込むのが礼儀だと思ってるんだから（笑）