だったら、システムなんて如何に曖昧なものか承知で飯を喰ってるんだろうが、他人様を押し潰してまでも。
まさかにゃぁ、その覚悟すらない等とは謂わせない。
そこぉ！
手前の部下の不始末を大騒ぎにして赤恥を晒すのは、お前さんの自由だが、ウチの面子に害を為すならば、容赦なく蹴散らす。
関西の営業の長が、その程度とはあきれ果てるは、全く。
虎の威を借りれば事が済むなぞと、チャンチャラ可笑しい。
お前さんの後ろにあるのは、平気で昼間っから居眠りしているピンクのYシャツを平気でオフィスに着てこれるような張子の虎なんだって事すらも気が付かないのか、ぁあ？
あのなぁ、俺は伊達に酔狂を張ってる訳じゃねぇ。
火の粉で、ちぃ〜とばかし髭先が焦げた程度のことで、ガタガタ喚くな、鬱陶しい。
俺は死に損ねてる時間を数劫単位で重ねる分だけ、自分自身の痛みを殺してるんだ。
生煮えの生半可の口を叩くんじゃねぇ。
それから、もう一人！
直上に来た企画屋。
俺らはなぁ、実戦部隊なんだよ。
お前さんじゃ仕切れない事を認めるか、俺の機先を制して見せろ。
最初に言ったよな、「私」は三手先までしか詠まないって。
せっかく先を譲って華を持たせて遣ろうってのに、言葉もロクに操れない西の営業に押し負かされやがって、この間抜けが。
悪いけど俺は炊きつけもするが火消しも出来るんだよ。
お前ら何で、そんなに遅くて温くて緩いんだ？
スペックもコストパフォーマンスも悪すぎる、どうやったら、その無様さを恥じずに居られる？
王様を裸にするなんてなぁ餓鬼でも出切らぁな。
何の衒いも無く「事実」を告げるだけで済む。
だがなぁ、
相手が組織となっちまっちゃぁ筋書きを換えて見せるのが大人ってもんだろうが、ぇえ？
真心やら気概やらなんてものは、一欠けらも最初から無くたっていいんだよ。
一度動き始めたシステムは絶対に止めちゃぁいけないんだって事が何でわからん。
リアルに人が大勢食扶持をなくさせるような真似だけは絶対に遣らかしちゃぁいけないんだ。
いいか？
俺の本質は、とりあえず権力をちらつかされたら、その是非は問わず逆らうってぇな性質の悪い曖昧ささぁね。
本来、気など宿る事も無い抜身の刃物なんだよ。
俺の経歴の傷を周知にしてくれたのが、ドイツかは知ってるが...それはそれで大きなお世話にお節介だったと思っていたが、意外とこれは足場になった。
さぁ、どっからでも来い！
相棒を得て手足を替わってくれる面子の揃った俺の手札。
イカサマ無しでも負ける気がしねぇさね。
この季節だけに首ぐらいは綺麗に洗って待ってろな♪
コメント
先日はコメントありがとうございました!! ジブン、経営者を相手にしているんですが、外回りなので夏・冬はタイヘンです！
「慣れ」って怖いですよね・・・これからもよろしくお願いします!!
そうですねぇ「慣れ」ってのは、厄介です(^_^;)
一つ一つは馬鹿馬鹿しいほど、小さな事なんですが、積み重なると、とんでもない大赤に化けますから。
幾らたくさん入ってきても、それ以上に溢してたら意味が無いですからねぇ...加減が難しいですネ。