バビロンまでは...
2007年6月15日
「よぅ、頑張ってるじゃないか？骨は拾ってやるぜ♪」
う、どこから漏れたのかは100％判っているんだけども（笑）
直上を焚きつけておいて、程好く火勢が強まり、此方の表面が狐色に成りかかってきた所で、ドライアイスをぶち込んだのが、役員方に殆ど知れ渡っている事が判明した。
想定内の範囲だが、面白がるのは勘弁願いたい。
基本的に私の言葉は双刀両刃...つまり力を込めて振れば、相手を切り裂けるが、自分自身の手も無事では済まない。
他人を切り捨てる事ができるのは、同じ痛みを知ってるからで、技量を要求されるのは、相手の顔は潰しても、相手の武器と相手自身を殺してしまっては元も子もない。
痛みだけ、倍がけで己の身に戻ってくる。
...暇つぶしは、される方よりもする方が、手数も多くなるし、何より敵の数を半端でなく作る事になるんで、後先考えてはやってられない(^_^;)
詐術も、相手を泥沼に落とし込んじまったとしても、ヒエラルキーを考えれば明らかに悪いのは私だ（立場も評判も...笑）
昨日のお昼を挟んで、相棒と直上を吊るし上げざるを得なかったんだが、殆ど前打ち合わせ無しのアドリブだったけども私的には、直上に「自分の遣ってる事は、いつも遅い」って台詞を口に出させたし、最後の最後で「私が一番に考えているのは、あんた自身を貶める事ではなく、逆に、あんたの株を上げたいんだ」私の台詞も破壊力抜群のようだった。
小一時間の打ち合わせ。
素直に彼は、感激して帰っていったが。
勿論、相棒も私も彼がきちんと結果を出し続けられるようになるまでは目を離さんし。
他人の一言で、変われるほどの器量も性根も在まいて。
まだ、鈴は外せないな。
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