...あのさぁ、私達は「黒子」に徹する事で喰わして貰ってる立場だから、間違える事も遅い事も、どちらも在ってはならない（ましてや預けてくれている人間を不安にさせる状況ってのは論外）
確かに契約者が無能で、とにかく員数合わせをしただけであったというのは認めざるを得ない現実なんだけども、なんで貌を見て判らないかなぁ。
せめても最初の顔合わせの時に私か相棒のどちらかを立ち合わせてくれたならば、絶対に選ばなかったと思う（そもそも前任者が事情を打ち明けてくれた時点で、当時の直上には警告を発していたんだけども...自分自身の面子を守る為だけに間に合わせで一人確保しただけで安心したってのが、私達にとっても彼女にとっても不幸としか言いようが無いんだけど）
にしてもなぁ、
そろそろと彼女と関わらざるを得ない面々から苦情が入りだしてしまったからには次善の策を講じるしか無さそうだ（役員さん達を焦らせたり、任せて大丈夫か？と不安がらせてしまっては、存在意義が無い。）
とてもじゃないが見ちゃ居られないから、それなりに手を回してみたら、当人から感謝されてしまったけども、その私の行為ってのは実際の所は、彼女の技能が決定的に足りていないというあからさまな対応であって...むしろ、私に対して怒るべき所だったりするんだけどもなぁ。
私達が派遣社員に求めるのは、単純に即戦力としての専門知識と技能であって誰か特定の個人では無いし（まぁ、これは同様に私達自身が雇い主に求められている・ギャラの対価であるという意味では全く同じ事）その個人が持つポテンシャルや可能性を育てる心算は初めから無い。
本質は3種類（スケジューリングと伝票処理に雑務）を6人分を時系列で漏れなく粛々とこなす事でしかないしフォローするにも限度がある。
当人は、決して何か悪い人間だという心算は無い単なる「正しい事を正しく行う」というレベルにすら達していないと引導を渡す事も視野に入れて仇となるのもいたし方在るまい。
問題は、引き継がれた筈の出来ていない事を、はて誰かに伝えるってのが可能かどうか？
また、自分自身が見限られたという事を承知の上で、次の人に伝えるなんて器用な事を感情を露にすることなく、やる気になれるか（私だったら、どうだろう？此れまでの履歴を不意にする事でしかなくても不貞腐れて、ばっくれるるだろうからなぁ...笑）
...本気で煩わしいかも知れない。
コメント
でも、ウチの場合、経理処理がメインなのでストライクフリーダムさんが「遣らかして」くれた日にゃぁ...決算期だけに、かえって怖いかも知れませんね♪