2007年11月27日
飽
此方では当然の事だけども自己主張をしない限りは、その存在が他者に認知される事はない。
(あ、匿名は善意であれ悪意であれ全て無効だとして扱う事にしている。セミリアルというかHNを持った生身で私に出逢える可能性の無い者は初めからカウントに入れていない)
が、リアルであれば、其処に居てしまうだけで(たとえ、それが全くの偶然でしかないにせよ)誰かの背景となってしまう可能性は残るし、何よりも是まで生きてしまった事による結果の一つである(相手にとっては理不尽としか言いようが無い場合も含めて)奪ってしまったモノ・コトの清算なぞ適う訳も無い。
何かを恣意的に実施しない事は、無自覚に何かを看過するのと等しく「悪い」。
まぁ、
その「悪さ」こそがヒトデナシとの差を明確にすると言うのは、やはりヒトの想う事が可能なヒト以上の限界なのかも知れない...メタにレベルを上げていけば幾らでも綺麗事は言えるだろうが、実施可能で無い限りは意味の方がついて来れなくなる(^_^;)
さてと、
私は、何処からを敵と見做して良かったんだろう?
リアルさを認識してしまう事が出来る対象であれば、誰彼どちらの岸辺に顔を向けるにせよ狭間を低きに流れる私自身にとっては、そのまま捻じ伏せる事が出来るし、実際にそうやって退屈な待ち時間を潰し続けてきた。
にしても何なんだ?
あの男は、まだ笑っている。
鏡に映る己の醜さを、更に腐敗させたような不快な同属嫌悪なのか?
シツコサも省みない所も、そっくりだからなぁ方向性として。
よくよく考えれば、私の嫌いなものってのは、どこかしら私に似てる。
逆だな、集合の大きさからすればヒトってのが母集団になるわけだから、全部嫌いってのも「正しい」か(笑)
結局の所、他人を意図的に押し潰すのも、自分一人が、何処かの片隅で自壊するのも、ヒト一人というレベルでは同じ。
晒して笑うのも、晒されて怒るのもゼロサム。
ゼロに何を掛け合わせてもゼロ。
ゼロで割るような無理をしない限り(でも、それって基本的なエラーとして回避策は始めに定義されてるからなぁ)何か予想外の事が起こる筈も無し。

ツマラナイ。

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kaj

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