オメルタ
2008年5月4日
「私は知らない、知りたくも無い」
筈なのに、
むしろ
、そうであってくれれば上っ面の相対速度さえ合わせるだけで、
同じ貌をした群れの中で何一つ思う事も無く、真っ当に生き・笑い・子を為し・育み・愛し...逝けただろうに。
まぁ、そう言ってみた所で
「もしとか、たらとか、れば」何てのにも意味が無い事は承知。
リアルは、
たった一人の思いだけで、どうにかなる様な代もんじゃない。
既にある現在、
私を内包する世界、
それは、明確に私だけでは無い誰か多くの思いで編み上げられたタペストリー。
一筋の糸の毛色が違った所で(場合によっては別のモノと入れ替わっても)全体の構図は小揺るぎもしない。
これが「彼のお話」の全景。
勿論、それは唯一無二のものなんかでは無い。
百万匹の猿が居るならば、その一匹毎に思う事のできる数だけの「儚」が在る。
それらは、凡てが「彼のお話」の一部であるが故に偏在する。
動機なき観測者...ヒトデナシ。
不可能知であると設定されているが故に手に届かない、
と同時に
確実に空白と認識せざるを得ない領域に在ってしまう。
己自身にとってさえも、全く重要では無い自我。
買い替えも書き換えも(それなりの手順を踏んでほしいものだが...「お願い」する迄の事でもないかな?)記憶、正負の意義を見いだせない思考、リアルな立ち位置。
それらは、常に相対的な量でしかない。
「私」が私自身を同定できるのは、単純に私自身では無いモノ・事との対比をとるからだ。
そんな代物にまで理由を求める心算は端っから無い。
誰かの都合でしか無いだろう?
ならば、
私も「好きな様に遣る」まで...だな。
私が押し付けられているないし可能性として持ち合わせているが故に妬まれ嫉まれる事にもなる無為な時間の潰し方は♪
そろそろ、好きなだけ「嘘」を吐いても構わなそうだ。
対等の立場の一対一を並列で処理するのは草臥れるが、多対一なら負けようが無い。
私に「白旗」を掲げさせる訳にはいかないだろう、遣らかしてしまったならば戦略的に負けるだけでなく比較的戦闘能力の高い数人にも巻き添えに烙印を押さざるを得なくなるだろうから。
だって、
建前上、リアルに寄って集って「弱者」を潰した者は晒されるからねぇ。
お気の毒様。
私が待っているのは、むしろ、そのタイミングだけなんだよ。
私と言う掛札は一枚を最低最脅のタイミングで点火する。
麻痺した小指の先に、ほんの一瞬、意識を振り向ける。
さてと
生贄として供される仔羊たちが柵を飛び越えるのを数えながら、
今夜も「夢」を薬で封殺し、
うかうかと目覚めを繰り返すリアルを繰り返し続ければ良いか?
いずれにせよ、
シシリアンの風習ってのは、
結構、なじむ♪
(...んなこと言われても迷惑なだけだろうけどネ)
筈なのに、
むしろ
、そうであってくれれば上っ面の相対速度さえ合わせるだけで、
同じ貌をした群れの中で何一つ思う事も無く、真っ当に生き・笑い・子を為し・育み・愛し...逝けただろうに。
まぁ、そう言ってみた所で
「もしとか、たらとか、れば」何てのにも意味が無い事は承知。
リアルは、
たった一人の思いだけで、どうにかなる様な代もんじゃない。
既にある現在、
私を内包する世界、
それは、明確に私だけでは無い誰か多くの思いで編み上げられたタペストリー。
一筋の糸の毛色が違った所で(場合によっては別のモノと入れ替わっても)全体の構図は小揺るぎもしない。
これが「彼のお話」の全景。
勿論、それは唯一無二のものなんかでは無い。
百万匹の猿が居るならば、その一匹毎に思う事のできる数だけの「儚」が在る。
それらは、凡てが「彼のお話」の一部であるが故に偏在する。
動機なき観測者...ヒトデナシ。
不可能知であると設定されているが故に手に届かない、
と同時に
確実に空白と認識せざるを得ない領域に在ってしまう。
己自身にとってさえも、全く重要では無い自我。
買い替えも書き換えも(それなりの手順を踏んでほしいものだが...「お願い」する迄の事でもないかな?)記憶、正負の意義を見いだせない思考、リアルな立ち位置。
それらは、常に相対的な量でしかない。
「私」が私自身を同定できるのは、単純に私自身では無いモノ・事との対比をとるからだ。
そんな代物にまで理由を求める心算は端っから無い。
誰かの都合でしか無いだろう?
ならば、
私も「好きな様に遣る」まで...だな。
私が押し付けられているないし可能性として持ち合わせているが故に妬まれ嫉まれる事にもなる無為な時間の潰し方は♪
そろそろ、好きなだけ「嘘」を吐いても構わなそうだ。
対等の立場の一対一を並列で処理するのは草臥れるが、多対一なら負けようが無い。
私に「白旗」を掲げさせる訳にはいかないだろう、遣らかしてしまったならば戦略的に負けるだけでなく比較的戦闘能力の高い数人にも巻き添えに烙印を押さざるを得なくなるだろうから。
だって、
建前上、リアルに寄って集って「弱者」を潰した者は晒されるからねぇ。
お気の毒様。
私が待っているのは、むしろ、そのタイミングだけなんだよ。
私と言う掛札は一枚を最低最脅のタイミングで点火する。
麻痺した小指の先に、ほんの一瞬、意識を振り向ける。
さてと
生贄として供される仔羊たちが柵を飛び越えるのを数えながら、
今夜も「夢」を薬で封殺し、
うかうかと目覚めを繰り返すリアルを繰り返し続ければ良いか?
いずれにせよ、
シシリアンの風習ってのは、
結構、なじむ♪
(...んなこと言われても迷惑なだけだろうけどネ)
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