リアルな私の本質は、世界おける無意味・無駄の具現化の一つの在り方に過ぎない。
が、
其れを自覚してしまえる躯と感性を備えてしまったが故に、膨大な時間を無為に過ごすという苦行を繰り返す事となった（はっきり言って、不要なんだよなぁ。この悪運強さと下衆の勘繰りに中途半端に器用な手癖。）
其れは、単純明快な現実以外の何物でも無い。
好き嫌いは意味が無い。
受け入れるか否かの選択肢も無い。
もっとも、この程度の事をして大層に「苦行」なぞと言いのけて仕舞えるだけ恵まれているという事も同時に在る訳だし、何よりも、この状況の凡てが「私達」でもある（思考実験としてならば、パラメータの一つを入れ替えて遊ぶ事も可能だが、それは現実的に無効だと言う事も理解している。）
無生物として無反応のままで居られる唯一無二の存在で無い限り、
普通に諍いは在る。
其れに関わる事に成るのは私の意思の問題では無く純粋に確率だ。
つまり、
来るものは来るし、有るモノは在る。
故に、
対等に扱う、見境なしに、お互い様の奇遇の一つとして。
何者とであれ何事であれ、
生命の遣り取りをしているという自覚があろうが無かろうが、
暗器に毒気をどれだけ隠し持っていようがいまいが、
ヒトの形を留めて居ようがいまいが、
個体差があるのは当り前♪
さぁ潰せるものなら遣ってみなヨw
（まだ今の私は首の鎖も指枷も解いていない...まぁ、これを外すと「私達」がヒトの形を保てなくなりそうだし...それはそれで興味深い事ではある。一度は「全部無し」ってのも体験してみたいという誘惑を抑え込むための「お呪い」だからねぇ。実際には「形」そのものには意味が無い事も理解しているからこそ、敢えて外さない...勿論、リアルな状況は此方でも同様。）
「律」に背かないのは、単に余分に退屈な時間が増えるからだけだ。
（どちら様かの税金で、のうのうと三食昼寝付きで規則正しく健康的な生活をするなんてのは御免被る。考える時間が増えるだけ鬱陶しい事だけは間違いない）
「則」を踏みにじらないのは、それが両刃の剣となる事を知っているからだ。
（中途半端な術式を仕掛けてくるのなら、その根源を嘘で塗りつぶして差し上げよう。ヒト一人の理想に夢、微塵に砕いて吹き飛ばす。）
遅いし手緩いし大雑把すぎる。
状況には始まりも無ければ終わりも無い。
ましてや、そんな所でちっぽけな群れのルールや価値観が通じる訳もないだろう？
一応、「私達」が相対するからには儀礼として伊達に酔狂でできる限りは合わせるのに
吝かでは無い。
が、
止めを刺す事が出来ないのならば、そこから先は好きにする。
（些事に時間を割くのは、無意味に無駄を増大させるだけ...胸糞悪い。）
前の奴は、もっと手際が良かったよ。
私の手足をもいで、口を封じて、知らない場所に放り込んだ。
（まぁ、勘違いした「私」が単純に出来損ないであっただけの話なんだけどもね...笑）
其処に私の光学異性体を待ち受けさせてね。
...結果的に壺の壁を壊して逃げ出して、吹っ切れたのかも知れない。
（悪い事に、その状態でも封印は解けなかったんだよなぁ...残念）
既に誰かに左目を潰されているのにすらも気がつかず吠えるか？
まぁ「私達」が錆びていないか私自身が試すには頃合いだけども。
困ってるだろうなぁ飼い主は(^_^;)
多分、
「キチガイには手をつけるな」と言い含められていただろうに、
性分てのは懲りないねぇ狗は。
折を見て噛みついてくる。
（いくらペットでもだ、其方のルールでは如何なる理由があろうともヒトの形を模したモノにフィジカルな損傷を与えさせた場合、責任者の手で扼殺するって事に成ってるんじゃ無かったかなぁ）
御主人の手を汚すのが己の血だと言う事すらも忘れさせるほど、嗾けているのは「私達」の方なんだけどもね（笑）
3か月ほど付き合ったから、理解できたよネ？
素直に「失敗」を認めて、善後策を考えろよな？
（その程度には、賢いという自負心も在ろう？ただ、周囲からは完全に見切られてるけどね）
ったく「お話」にならない。
コメント
...しかし、一瞬、焦りました（笑）
まさか、このネタ書きにコメントが付くとは思って無かったので...と言う事で、これからも御贔屓に〜