己の感性は既に眉唾物であるという自覚を持っているにも拘らず
根拠の無い焦燥感だけが躯を追い立てる。
「ほら、もう時間が無いよ♪」
此処ではない何処かが在ると言う事は、此処を認識できる限り想像するに難くは無い。
が、
それが＝で「楽園」であると思うことはできない。
確かに此処を認識しているから、此処ではない何処かは、一つ以上、必ず在るだろう。
（コレは、此処以外と此処という形でしか此処を認識する事ができない）
此処では叶わなかった何かが補われるのかもしれない、
逆に
此処では持余していた何かを重宝がられるかもしれない。
...総体としてのコレと此処
と
此処ではない何処かにおけるコレ。
（後者は、どこまで行っても思考実験の域を越えられない）
正確には、コレに都合の良い此処ではない何処かかぁ。
そもそも凡てに満ち足りているというのは、どういう状況だ？
コレにとって最も平和な状況というのは、
コレ自身をコレが認識できない完全なる予定調和（または熱死でも同じ）の世界。
観測者の存在なぞ必要としない静止し安定した時間。
誰にも何にも感知されない予測する事も許さないし想像する事も叶わない。
もちろんコレであるか否かという分別という概念そのものが意味を消失する。
コレは道標には成らない。
コメント
いつも私の日記を・・というか、私の事を褒めてくださって
本当にありがとうございました。
kajさんに褒められたって、ほんとすごい嬉しくて・・・めちゃめちゃhappyでした。
心から感謝します。
また遊びに来させてくださいね！いつも猫ちゃんの写真に癒されてきました。
わたし猫大好きなんです！
此方こそ長い間、お付き合いいただき多謝m(__)m
また、何所かで（意外とリアルかもしれませんね）お会いしましょう♪
私は好きな人は好きなんですよ（笑）
此方は、コメントオープンですので、何時でもどうぞ♪