末切

2008年9月5日
末切
コレは多分かなり機嫌というか気分というか気持ちというか(とにかくそういった代物全般に)が悪い。

リアルな話だが、ギャラは正当報酬として捉えている。
対価の代償には、時間であったり、量であったり、質であったりと数値化の可能なものである。(まぁ敬意に色が着くのは、程度をはずさない限り目を瞑る)
で、
見えないもの=努力には、鐚一文の価値も見出さない。
当然だろう。
「普通」が考える「問掛け」なら期間限定をしない限り誰にでも回答できる。
が、
「普通」には寿命がある。
(群れの方が個より時間の管理は厳しい。正確に継承される事を前提としている故に、細部は「正」以外を受け付ける事が出来なくなっているからだ。ソレを黙認することは、群れ自体の崩壊の萌芽となる。)
だから期限も同時に発生する。
(セリヌンティウスの首を飛ばすほど簡単なことは無い。道すがら一本、煙草を燻らせるだけで済む...もっともリアルにやっちまうと「良い話」にはならないが...笑)

でだ「暇を持余している」と言うのが不愉快なのだ。

例えるならば、
目の前の路地裏で知り合いの家が燃えていてバケツリレーの真っ最中の筈なのに水が来ない。
不審に思って辺りを眺めるとバケツの中身を1ml単位で計量して己が納得しないと先に進めない奴が混じってた(~_~)
「普通」は、そっちの方が誠実と言うことなんだろうがなぁ。
それ、使えない。
尻尾の先に火の粉が降りかかってきてて、かなりチリチリしてるんだけどなぁ。

呪文のように繰り返される。
「キッチリ、カッチリ」
マイペースかつ正しい。
かも知れないが、今は邪魔。
何もせずに傍観している奴の方が「要らないこと」をしている奴よりも、よっぽど捌き易い。

何をどう勘違いしているのか知らんが「普通」にやれば一月分は一月で「普通」に片付く。
(コレが今、すごく「暇」だと言う事が、その証拠)
やっと斜め上からX日を聞き出したから放置した上で目隠しをしてれば無事に過ぎるかと思えば(案の定)苦労話(あのなぁ、昼飯食いはぐれたとか終電逃したなんてなぁ「普通」におこるんだよ)に自分以外には出来ないという根拠の無い自慢話を滔々とやり始めた。
馬鹿馬鹿しいと立ち去ろうものなら、ヒトの話が聞けないのかと泣き叫ぶ。
始末が悪い。

圏内で引き継ぎやってるからなぁ。
嫌でも何が行われていたかという事が判ってしまう。
悪いが、コレは其れをスキルとは言わない。
人格も能力も含めて綺麗さっぱり否定できる。
同じ結果しか要らないのに何でそんなに時間がかかる?
余分な時間は=で経費だという発想すらない。

嫌だなぁ、やっぱり。

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kaj

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