真庭語 (講談社BOX)
2008年12月3日コメント (2)
とてつもなく巨大な峰を地平に刻むか？
慈愛もて殺す。
その一人が生き残ることで別の千人が死ぬことになるから。
生き残れないほど弱いのなら、他の誰かではなく己が手を汚す。
実際に弱いのか、ただ、そう思い込んでいるだけなのかなぞという言い訳は通じない。
少なくとも己が殺せるものは凡て殺す。
優しい世界を実現するためには、優しい世界に相応しいもの以外は要らない。
優しい世界と言う甘美な理想のために現実を歪める。
いや、
現象としてはヒトが死ぬだけだ。
意味は後から見たい様に見たものが選ぶはずの言葉。
確かに在る。
「喰鮫」ちゃんの効果範囲と持続時間によっては戦略すら意味を無くす。
間違っていない。
聖人君子たるには己から動いて見せる必要がある。
原罪如きに思い悩むほどに弱いのなら、この先生きていても仕方ないネ。
だったら、殺してあげる。
誰に回るのかまでは判らないけど誰か別の口に入るべきものを見逃さない。
コレは面白いと思う。
コメント
本来、此方は「そういう場所」ですよ♪
で、
嘘吐きを自嘲する私にとっては、この日付の気分は書いてある通り「本当」です(笑)