火遊び

2009年2月5日
火遊び
鎮火は普通はコストを度外視して
その状況そのものが他に害を為す可能性が高いため為される。
(荼毘にするのとの違いは、対象と範囲が充分に絞り込まれているか否か、宗教的な精神性が盛り込まれているか否かで見分けがつく)
方法は大きく二つ。
可燃物(点火後の経過時間と残存可燃物の割合の問題)を無くす。
燃える事が不可能になる場(大気中の酸素を炭素と結合させるとか?)を生成する。

勿論、建造物や森林の火災の話でも戦場での話でも無い。

主に此方の「お話」だ。

一点に過剰に一つのベクトル(普通は「悪い」方だわな)が集中する。
まぁ当事者にとっては迷惑だろうけども...

でも
リアルに火がついてる訳じゃないよネ。
ネットワークを構成するケーブルそのものや端末本体が過負荷状態になり熱が出る事はあったとしても燃え上がる組み合わせってのは、かなり難しいんじゃないか。
(掃除の行き届いてないコンセント周りの埃とか、可燃性ガス入りのヘヤスプレーとかと組み合わせても、未必の故意を立証できるとは思えない)
生身が火傷する訳でもない。
気分は良くないだろうが、そのものが痛かったり痒かったりする訳でもなし。
別に籍(これもなぁパスポートで何が証明できるのかと言う意味では「紙」でしかないんだけど)の示す特定の個人に対して物理的攻撃が実施される訳でもない。
真面目に向き合って相手をしようとすればするほど、餓鬼の口喧嘩に成り下がる。
一対多で時間制限無し、ただし双方共に主張するリアリティを証明する方法は無し。

意味が無い。

主導権は風評被害(事実であったとしても誹謗中傷であったとしても同じ)を受けている側にある。

削除されれば御仕舞い。
キャッシュログをコピペして残しても、集まるのは野次馬だけ。
逆に、足がついて匿名の偽善者から犯罪者へのジェットコースター。
まぁ、そういうのが「好き」ならば、
それはそれで仕方が無い。

洗脳の手順に似た様な工程はあるが、これだけ散漫な状況では効果を出すには、大概な労力を要すると思うんだけどなぁ...自作自演でもない限り♪

本気で仇為したいならば100円ライターの方が余程、モノの役に立つ。
(実勢価格は、遥かに安いし)

普通は、言葉は言葉だ。
ペンは銃を阻めても勝つ事は無い。
(まぁ、至近距離まで近づけたらば、銃口に突っ込む事ぐらいしか出来ない。文字の書き手の寿命が書く前に尽きたら後には何も残らない)

誰かの言葉で己の何かが変わったような気がするとしても
それは、気のせい。
変えたのは言葉じゃない。
言葉を聞いた自分の気持ちを自分自身で切り替えただけの事。
誰かの何かの所為で変わる事なんて無い。
救うのも貶めるのも自分自身の気の持ちよう。

問題は
何を何処まで信じる事ができるか、かなぁ?

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kaj

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