のは、
由来は別として事実として「より多く使うことの出来る金がある」為に己の血の色が「より青い（ここまで時代が下ると純色ではない「黒」ないし、なんだか得体の知れない「何か」の色見）」と思っている連中の普通の発想で、100年に一度程度の頻度で起こる程度の事がきっかけになってるわけじゃないと思う。
庭の芝生を荒らさせないためには、卑しい連中にソレを気付かせなければいい。
卑しい連中には、
その身の丈に合った小さい諍いを与えて夢中にさせる。
そのまま互いに潰し合って勝手に消えてくれれば重畳。
手を結ばせてはいけない。
多くを知らせてはいけない。
考える時間を奪え。
そして、
囁かれる言葉は、悲しい程、軽い。
「なぁ、良くみろよ
同じ代価を払って手に入れたパン
奴のより小さくないか？」
一つの傷の痛みを誤魔化すのに普通はどうする？
骸を麻痺させるか
（あ、廃棄ってのもありか。二度と痛くなくなる）
別の傷を作って最初の痛みを紛らわせるか
いずれにせよ
ソレが痛い
から
ソレ以外も痛い
を経由して
ソレも痛かった
に到る...かな？
小さなループを自己完結に導く。
馬鹿馬鹿しいと思う事ができるのは
単純に「～より恵まれている」という事実でしかない。
怖いのは、
痛みに愚鈍になっている事にすら気がついていない普通な群れ。
一人だけ立ち止まろうとしても
後から押しかける別の誰かに前に突き飛ばされる。
レミングの群れですら、本当には水に飛び込まないのにも関わらず。
不信と不安のチープな地雷源。
...どうしたもんかなぁ、
笛でも吹きながら、洒落で突っ込んで台無しにするのも一興♪
コメント
...怪我無いというのは流石に止めたｗ