じゃじゃじゃじゃぁ~ん♪
そう言えば最近リアルに「どんびゃくしょいっ!」なんてクシャミするヒトを見かけないなぁ(ま、召還されれば即参上ってのを可能にするには常態での偏在が要求される筈なんだけど。そこいらの仕様について伏せるのが「お約束」というもの...笑)

さておき、

そもそも歴史とは、
個々の体験の積み重ねを大雑把にかき寄せて、ある視点から語られた記録に過ぎない。
また、
ある時点において誰かの視点で誰かの体験の積み重ねの一部を切り取った物語を「運命」と称する。

この文脈において、基点となる時間、観測者の立ち位置、対象となる個は、凡て入れ替えが可能で、その結果は、普通に順列組み合わせの問題に還元される。
個が体験する事象の因果関係も、
その体験を通して個が感じる何かは、それ以前に、その個が積み重ねた体験により学習・記憶された反射行動の一連の連なりを前提とした非常に偏向し歪曲されたものでしかない...
荒っぽく言って問題ないと思うけど、自己という観測者無しに自我は成立しないし自身の自我を自覚できるのは対比する事の可能な他者の存在を自己が容認している...だけの「お話」。
どこまで行ってもヒトの思考は主観の域を脱し得ない。(勿論、共感までをも完全否定する心算はないけれども、それすらも認識という行為無しには成立しないのだから、数や量、時間の長さで測ること自体が本質的にナンセンス)
だから、
塞翁じゃあるまいし一喜一憂(うん、時制の押さえ方で順序も収支も反転するからね)したところで歴史に影響を与える可能性は...ほぼ無い(のべ人口の総数を1として対比した場合、小数点以下に続く零を数えるのは普通に不毛な行為だと思うが)

確認できる事は、事象の記録のみ。
ただし、記録を解釈するのはユニークな個。
はて、
此処に意義を見つけ、共有幻想を持ちたいと願うのはヒトの性質の一つではあると思うけれど...そいつはパンドラの箱の底に蟠っていた最凶災厄の「希望」って奴と同じ貌をしてるんじゃないのかなぁ^_^;

リアルにコレが生きていて誰かの食い扶持になる可能性を掠めているという意味合いで片棒を担いでいる自覚があるから、あんまし普通は口にしない事にしているけれど(手品の共通のネタを知ってるものは場を白けさせないのが暗黙の了解)なんせ「不自然な嘘吐き」という例外を看板にしているから構わないでしょう♪

端的に言うと「運命」って、気の迷いだよ。
良いとか悪いとかの基準が無いし、その一瞬を切り取ったって意味が無いでしょう?
(今、悪いと感じられたという事は「以前」ないし「他」を知っていて比較しているからでしょう?そして、その今ってのも、続く「この文字列」を読んでいる時点で既に「過去」に成ってしまっている。)
確かに、因果律という代物はあるかもしれない。
(でなきゃ知識の記録の集大成である「科学」や「技術」なんて概念は成立しないから)
ただし、それはどこまで行っても(多少の再現性は要求されるみたいだけどねぇ♪)局所解以外の何物でもない(少なくともヒトはヒトデナシという例外を想定する事が可能だから...限界は実質的に無くなってしまうんだよねぇ)
ましてや、
本来、弱者救済のシステムであったヒトデナシに仕える者としての宗教、その派生系の見世物としての占い師(要するに、己の手で喰らう事のできない「異質」な部分を有するものを群れで飼う...ある意味、セーフティーネットだった筈なんだけどねぇ。悪乗りして「政治」なんてものを振りかざす馬鹿が増えてるのは噴飯物だけどw)の類の定義なんてものに実用性の微塵も無いのは「火にドライアイスをぶち込む」よりも明らかだろう(コレは、あくまで手段の為に目的を選ぶ。本当に持て余してるから「迷惑」をする♪)
狂信者の心臓だけは射抜いておくに越した事はないけれど、普通に群れの中に居る者をロール丸ごとのエアパッキンシート(プチプチ)潰すような真似は只のルーチンワークだから...御代の幾らかは頂戴しないかぎり遣らないよぉ(笑)
ま、八つ当たりに目の前を偶々チョロチョロしてるのが居れば、気分次第というのもありだけどねぇ。
だから、
当然の事として
「誰かが運が悪いと考えたとしたら、その責任はコレにある」
なんてな台詞を吐いても何とも無い。
ちなみに
逆が真であるか否かは偶々だ。
規則性を見つけようとすること自体が無意味で無意義で...なんだコレの暇潰しに持って来いじゃないか(笑)

名前を付けただけの事でしかないんだよ、記録しやすいようにサ。
(初めに「言葉」が、在ってしまったと言う前提条件つきだけど。でもって、その言葉って奴も音韻の組み合わせのヴァリエーションの一つで、記録するための文字を構成する点と線も平面上に有限に存在し得る可能性の一つ。)

と、
ここまで書いておいて結論はと問われたら...
「「信じる者は救われる」は、「真」である」
だったりする^_^;

ねぇ、
どういう言葉が聞きたいの?
それを誰から聞きたいの?
なんで聞きたいの?
取り合えずお望みとあらば何でも言ってあげるけどなぁ...
無論、嘘だけど。

コメント

Kei.K
2009年6月23日13:59

早っ!?凄いシンクロ率ですねっ!!
ありがとうございます!
1票いただきました!!

ラクス
2009年6月23日14:08

【kajさ~ん】

ネタ証しはいらんちゅーねん(--;
あーヤダヤダ理数にツオイやつってポエムがないねぇw

ヌコが腹を出して寝てるのは無警戒で好きだわ~♪

アンポタン
2009年6月23日14:37

リアルに「どんびゃくしょいっ!」なんてクシャミ・・・・・初耳です(^^;)

運命の定義 kajさんの言う通りかもですね。
でもそこはロマンチックで「運命」っていい言葉じゃないですか(*^^*)

kaj
2009年6月23日15:24

「Kei.K」さんへ
一つだけ注意があります。
あの作品、異様に密度が高いので(ストーリー、設定ともに)スタンダードとは思わないで下さいね^_^;

kaj
2009年6月23日15:27

「ラクス」さんへ
いや、答え合わせをしておきたかっただけで^_^;
(ちゃんと削っておきましたからご心配なく)
...ちなみに私は理系とは真逆の文系の極北の「美術系」のはぐれですm(__)m

kaj
2009年6月23日15:40

「アンポタン」さんへ
おっかしいなぁ、結構、私の住んでいる田舎町では冬場夜中に、そこいらから聞こえて来るんですけどねぇ(笑...文字表記すると私の耳には、こんなオノマトペ)

...そうですねぇ
「ロマンチック」なイメージを抱かせるためには非常に実用性の高い言葉なんですよねぇ。
だから困る部分もあるんですよ、リアルな話し。
詐欺で生計を立てておられる方々が多用してくれてるんですよねぇ、同じ代物をより高く売りつける為にも^_^;

あき
2009年6月23日18:53

グレンラガンいいですおね^^
最終話はずっと泣きっぱなしでした。
ネタバレでもなんでもないと信じますが←こら


「俺の嫁は世界一スイング」で既に目から汁がダーダー流れましたwwwww

kaj
2009年6月23日19:17

今時、あれほどゲッター線を浴びる事の出来るオンエア作品は少ないですからねぇ♪
うんうん、
脇を固める連中にも必ず見せ場と決め台詞が在りましたから。

...ちなみに、推測されてると思いますが、
私の一番のお気に入りは...やっぱりアンチスパイラルだったりします(笑)

アンポタン
2009年6月23日19:49

ううっ、カミナが死んでから私の中ではグレンラガンは終わってしまいました (TT)ウウッ

空色デイズ 鼻唄でメロディがおえる私って実年齢低ぅっ!?

kaj
2009年6月23日20:30

え、マツケン役で4部まで登場してたじゃないですか(^_^;)

私の中のショコタンの評価が上がったのは間違いないですね♪
紅白でも、ちゃんと「紅組のドリルは~」って、叫んでくれてましたし(笑)

都わすれ
2009年6月23日21:46

こんばんは^^
“メンソールの結晶”が、怪しい結晶に見えるとか?(笑)
でも、仲間がいてくれて嬉しいです^^

kaj
2009年6月23日22:02

あはは、その当時は「規制法」成立前でしたから(^_^;)
かなり美味しいコーヒーを出す路地裏の店だったんですが、背中やら腕やらが絶妙にカラフルな方々も常連さんに多くて(笑)
kaj

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