河原者の意地何ざぁ銭で売り買いできる様な代物。
けどねぇ、
下郎の侠儀は伊達に酔狂で譲って上げない。
法外に高く買わされた自由の借金が残ってるからと言って、そいつと棒引きにもしてあげない。
なんでだろうね。
...うん理由は判ってるんだ、コレのは単なる馬鹿の一念。
凡そ言葉で表現できるような代物ならば、同じ言葉で二重否定でひっくり返して、そっくりそのままお返しするが、譲らないものは、やっぱり在るみたいだ...本当に、馬鹿だと思う。
視座を入れ替えれば、理由は判っても同じ真似はしたくない・同じ目に逢いたくないってのを後生大事に抱え込んでる。
もう考え付く限りの悪罵を喉が嗄れて音に成らないほど繰り返したとしても手放せない。
コレですらコレ自身を必要とは看做していないにも拘らず、見栄とか義理とかそういった御仕着せでもなければ、矜持なんて立派な代物ですらない。
只ひたすらに小さな言葉、
「否」。
何を目の前で繰り広げられたとしても同じ。
(無粋なストリッパーと相撲取り揃えた程度で開閉できるような「造り」じゃないんでねぇ)
みてくれ
立ち振る舞い
ことば遣い
感情の揺らぎの表出
...物心付いた頃から全部、偽物、紛い物、代替品で遣り繰りして来たんだ。
まぁ普通は越えない方が無難な線分なんて面単位で塗りつぶしてきた。
勿論、嘘ではない言葉も少なからず聴いてきたよ。
ただ、
その言葉が膿み崩れて嘘に成り果てるのをもっと沢山見た。
嫌なんだよねぇ、何とも。
少なくともコレが近似値のケースに遭遇した際に愉快ではなかった記憶があるから、同じ様な「間抜け罠(別に引っ掛かる方が間抜けだと言ってるわけじゃない、罠としての構造が拙いと言っている)」の前でうろうろしてるのを見かけるのが。
コレは善意で敵意も表せるよ♪
(だから、悪意とか害意とか無意識とかを頼りに振りかざしてきても無駄)
...足を骨折した民間人は徴兵検査に引っ掛からない。
で、コレが故意に誰かの足の骨を砕く時、周囲の反応は、どうするのが正しいんだろうかねぇ?
コメント
私には「パンドラの箱」だぁ~ぃ
開けなければ今日の私は居ないもの(^^;
二つ解釈が出来るんですが、どちらでしょう?
①開けちまったが故に災厄に見舞われ続けている
②やっぱり、底に残った「希望」により拡がった
...思うんですけどね、やっぱり私は最終的には手で触れるモノが好きみたいです。
例えば「ラクス」さんの「とんぼ玉」みたいに(あ、途中で触ると火傷するか。)
(以下、私の場合)
例えば、フォルモを使った人形ですとか
プラモデルだとか
紫外線硬化樹脂でのデコレーション(自分の爪にして職場に出る勇気は無いです)
とか...
箱の中というかディスプレイ上のイメージそのものは綺麗だと思うんですけども、回り込んで見えないでしょう(昔、TVにミニスカの女性が映った際に、世の男性陣は頭で判っていながらもTVの下にもぐりこんだと言う話も有りましたねぇ)でも、ガラス玉も、そうだと思うんですけども周囲の光で、全然別の見え方をしたりしてくれる、そして、それを掌で感じられる。
綺麗なものには触れてみたいじゃないですか♪
①でも②でもないかなぁ~
つまり、金太郎飴ね、どこをどう切っても同じ顔だった
過去も現在もそして未来さえも予想出来る「同じ顔」だったハズ。
↑ココ重要ね
「予想出来てたハズ」の約束された未来絵図があったのが
箱を開けたら予想不能なパラレルワールドが展開されちゃった~
切った飴の顔が金太郎じゃなく、切る度に違うモノに~
それは災厄なだけでもなく、希望だけじゃなく
「喜び」「悲しみ」「愛」「憎しみ」「打算」「諦め」・・・etc
パンドラの箱からあらゆる感情が飛び出して逃げて行ったんじゃなく
私自身がパンドラの箱の中に飛び込み、そして様々なモノがまだ渦巻いてるの。
幻影を実態と勘違いするんじゃない。
予想不可な実態が次々と取り巻くの。
でも、言えるのは
「パンドラの箱は、勝手に開いたんじゃない、自分で開けた」
「パンドラの箱に落ちたんじゃない、自分自ら飛び込んだ」
結果はまだ出てない。それが良かったのか悪かったのか。
でも、それでは神話の箱じゃないですよ~
結果を出すための関数=BlackBoxです。
(どちらかと言うと「箱の中の猫」の方が近いかも。)
うん、其れを好む「ラクス」さんは素敵です♪
で、早いだの遅いだのと言ってましたもん。
けどねぇ、
結局、3D系の仕事やゲームでも遣らない限り下手したら携帯電話で事足りちゃうように成ってからは(あと、日本橋や秋葉原の表通りが「萌え」ちゃったってのもあるかなぁ)手を出さなくなってます組み上げる方は。
あ、
同じ組み上げる方ですが、壽屋の白いでっかい奴が、やっと再販開始されたので今週末は、取り置きの深夜アニメでも眺めながらぼちぼちと弄ろうかな♪