んだ方がマシか...
2009年8月17日
思い込んだり
思い込まされたりしたヒトの行動は、
心底、怖い。
普通は、
ソレ
よりも悪い事の可能性を前提として除外しているが...
理解したくないから拒絶しているだけの理由なんて代物は、
世界中で二束三文どころか、抱き合わせの叩き売りで、そこいら中から押し付けられる。
Trick or Treat
悪戯に悪ふざけ...言葉のすり替えだねぇ。
同じレッテルで、
暴行、虐殺、拘禁、陵辱...それこそビュッフェスタイルで選り取り見取り。
加害者か被害者か、
自覚の有無、
その辺りは、行為と現象そのものを説明するには、まるで足りていない。
でもね、
確実に起こってる、何時でも何処ででも。
努力する機会さえ与えられないなんてのは珍しい「お話」じゃない。
いやいや、
努力するという概念そのものが通じない状況の方が遥かに多い。
例えば、
そうだなぁ、
期限を決めずに、
毎朝、庭に出来る限り深く穴を掘らせる。
翌日、庭に出来た穴を出来る限り元通りに埋めさせる。
雨の日も風の日も、只ひたすらに。
他を知らせず、他に知らさず、単なる日常と化すまで、繰り返し繰り返す。
どこが違う？
傷物
紛物
壊物...取り扱い注意以外に中身は一緒なんだけどね、丸呑みにするなら。
そうでない物との間に出来てしまう
遣り場の無い価格の差（あくまで価値とは違うからネ）
判らないから怖い
のと
怖いから判らない
事にするのは簡単だけど
違ってる。
コレにとって、
どちらがマシかと問われたら...
黙って両方を指差すか、
質問が許されるならば、
答えの出なかった方へと歩み寄るだろうな、多分。
蕩けてるのは、どうにも暑い所為だけではないみたいだな全く。
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