少なくとも「己は偽れない」なんて謂いを真に受けた時点で、喰われる側に成っても仕方が無いと思うヨ。
ん~っと、
本物には、己が本物であるか否かなんて一切、気に懸ける必然性が無い。
そうじゃないからこそ、違い?差分を気に病む訳で、其れが気になる間は絶対的に本物でだけは無い「何か」でしかない。
希望でも欲望でも善いけどさぁ、
変わりたいとか変わりたくないとか、
何某かの方向性を持ってしまえるってのは、
同様にして「本物」では、在り得ない。
だって、
ヒトの想像できる本物って言葉には、完全体ってニュアンスが含まれるから。
(もっと言うならば、揺らぎ無く隔絶した別の「何か」って方が近いかなぁ)
実の所、誰も本物を実際に知っている訳じゃ無かったりする。
程度の差こそあれ、ヒトは嘘偽り無しには群れを維持できない。
例えば、
この文字列を目にしてしまったS氏が居たとしよう。
同様に同じタイミングでN氏も居るだろう。
さて、
この二人が読んでしまった文字列から同じ意味を解釈するのに必要となる条件は、一体、どれだけ挙げれば充分に成るんだろうねぇ。
生物としての個体差である所の性別年齢体格体力知力記憶力応用力(う~ん並べ挙げる程に怪しげな単語が入り混じってきてしまう)だけでも大概だと思うが、タイミングと気分によっても全く違ったものに成るなんて事を想像するのは、あまりにも容易い。
そ、
「あなたの知っている私は、あなたが見聞きし考え受け止めた私でしかない」
つまり、
何処から初めて何処へ辿り着くとしても不能知。
まぁ不毛だし不便だからねぇ、この手合いは^_^;
普通は妥当な所で「何か」を放棄して群れる。
(ちなみに...群れとしてのヒトを総体として補完しようなんてのは零を数えるような行為だからね...勿論、止める気なんて無いけどさ)
コレは、その仕組みも「嘘」と定義してるんだけどネ♪
ヒトの範疇の概念であるならば、気が向けば幾らでもひっくり返せるのは単純な道理。
根拠ってねぇ、
追いかけていくと必ず不能知に早かれ遅かれ通せんぼされるから(笑)
それでもと言う御仁が居られるようなので、
最近、お気に入りの言葉をプレゼントしようw
「無知は罪ではないわ、罰よ」
コメント
よくテレビとかでは「真の~」とか「永遠の~」だなんだって言いますけど
永遠もそうそう感じられる物ではないと思います
そもそも感じられないから永遠?
終わってから永遠ではなかったと感じられる物はそこここにあふれかえっているけれども
お話脱線しちゃいましたw
この素敵な台詞は、戦場ケ原ひたぎ嬢のものですw
不思議なんですよねぇ、ヒトって。
考えられないとか
目に見えないとか
判らないとか...
「想像できないもの」という集合として把握できてしまうんですから^_^;
ひたぎ!化物語ですか!
最近アニメ見てないもんだから名前しかわからなくて…
ゆっっっっっっくりアニメを鑑賞する時間が欲しいです。
というかそういう許しが欲しい?w
オンエア版は流石に台詞が大人しくなってますけどネ(笑)
ん~っと、
私の場合は、
寧ろ此方にいる時間が「赦し」に相当するのかもしれません^_^;
食事中ですか?
本当は、もう何カットか欲しい所なんですけどね(^_^;)
如何にも、蘊蓄垂れしょうでしょ♪
猫は私も好きですw
嘘吐き「おやぢ」キャラの怪しい世界へ(笑)
勝手リンクにも関わらず、お気遣いいただき多謝m(__)m
...ちなみに、一つだけ誤解無きように申し上げますが、
あくまで、そっち絡み足を突っ込み掛けたというか、取り込まれかけたというか、うかうかと自分から首を突っ込んだのは、かれこれ四半世紀ほど前の事でして(^_^;)
現時点でも、多少の「色眼鏡」で、多少の外法(要するに有効な術式の類ですが、これ、誰もがって代もんじゃりませんから無難の所しか開かせませんが)で有効なモノは遣らかしますが...
とにかくモットーは、
「良い仔は、絶対に真似しないように♪」です。
何はともあれ、
これからも御贔屓に~