いける口だろ?

2009年9月27日
いける口だろ?

普通、
立場の弱い者の下げる頭なんぞに価値は無い。
が、
頭を踏みつけにされている様を晒してしまえば、存外簡単に状況はひっくり返せる。

皆、嫌いだろ「弱い者いぢめ」。
(ま、あくまで己が直接被害を受けない状況に留まって評論ぶっこいて居られる間だけはサ)

おまけに、このお国の「法」に照らせば、如何なる情状があろうとも「律」を破れば(問題は、露見した際にしか発動されないって事なんだけど)「罰」される。
現象そのものは、重要では無い。
加害者であれ被害者であれ、裁かれる根拠は「逸脱」したという複数の観察者の証言によって、説明できてしまうような瑣末な事実の部分のみなのだから。

智性とか悟性とかをオブジェクト化した所でコアとなる情報の質量に変動が無いのならば、其処にコレは重きを置かないw

...ツマンナァイもの♪

酔狂で生き延びてきてるからねぇ(悪運に強いってのは、そう言う事なんだヨ)
コレが居る分で、どれだけ他に生き残れる筈だったモノが消費されてるのかなんて端から承知の上。
まぁ巡り合わせ(喰い合わせの方がニュアンス的に近いか)だけは呪っても願っても適わないからねぇ...コレが認めるヒトデナシでも無い限り。

同じ盆の上なんだよねぇ。
此方でもリアルでも、手札と持ち時間が違うのは単純な個体差。
それは...理由には成らない。
別に誠心誠意、真心を込めて何て事は望みもしないモノのコレの眼前であれ後ろの正面であれ、関わり合っちまたのなら全力で当たるなコレは。
もう好みとか面白さと言った感傷を持ち込むのには飽きた。
程良く焼けた鉄板の上の猫。
只で喰い物にされる心算は無い。
ヒトの世は総て泡沫の永劫の刹那、ドーナツの穴。
穴から出たと思っても、其処は、また別の穴の中。
感情の揺らぎすらも大鍋の中でことこと煮られる一匹一匹の蛙は気づきもしない。
(あ、出来れば元の形が判らない程度には解体しておきたいし、臓物を抜いておくぐらいの下拵えは最低限、手間暇かけるけどさ)

問題はねぇ、好き嫌いじゃなくて...
喰う側の席に座る事に成るか、調理場に立たされるかの違いだけ。
(あ、勿論、調理方にも賄いは振る舞われるのは暗黙の前提だけど勿論)

もし、
そんな事に思いを巡らせ無かったとしてもだ、その責をコレに回してもリアルは微塵も変化しない。

多少、煩い食材なんて目新しいスパイス程の差分は生じない。

喰らうか?

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kaj

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