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Dim kaj ="0" As RealWorld
2009年12月23日コメント (5)火を消すのには、二つ方法があると思っている。
一つは、燃えるモノを無くす事で、
もう一つは燃えるという現象を継続できなくする事。
(一応、「尻に火が点く」等の用例を範として、迷惑な場合を想定して書いている。勿論、火が使い処によっては様々な利点があるのも承知しているが、この節では「煙の立っている所に在るであろう火」つまり、本当の所は誰にも判らないけれど、要らないというか近づき過ぎたくは無い代物といった所までは、含む...かな?)
ある成果を求める集団が在ったとして、それに抵抗する勢力と言うのは蓋然性の問題で頻出する。
当然、前者にとっての後者は只の邪魔者に過ぎないんだろうけれども。
求めている成果そのものが、本来、求めるべきでは無い代物だったとしたら、其々の行為の持つ意味合いは(一定時間の経過後に収支を見れば)丸っきり違うモノに成って来る。
戦争をするには相手が必要だという事。
(まぁレアケースとして「狼に喰われる嘘吐きの餓鬼」ってのも無い訳でも無いが...読み手が求めるのは常に最も教訓的で悲惨な末路だ)
同じ盆の上に居なければ怒るべき時に嘆き、憎むべき時に呪い、罵り合い、殺し合う事すら叶わない。
誰かが何かを救ったり癒したりという幻想は夢想であり理想であり、リアルじゃない。
薪だろうが炭だろうが、可燃物なら一緒くたに火にくべてやる。
色即是空ってのはね、誰かの価値観を「だいなし」にする事で成立してしまう。
別に真正面の教会の鐘楼から狙撃しなくとも、地味に周囲に穴を穿たせ続けて立ち位置を危うくするなんてのは、大概、遣られ続けてきたからさぁ...被害者面をする事そのものが嫌いでネ。
理由なんて無駄に不毛な想像力が有れば、幾らでも捏造できるし、んなもんで腹が膨れる訳でも無し...飾りかなぁ、やっぱり。
最初に両手が空なのを見せるのはプロトコルだと思うけれど。
それは、単純に手には武器となるモノを持っていないという状態を見せている訳じゃない。
確実な終了を持つ一連の処理の開始の宣言。
後に成って(読むモノが居るかどうかは別の「お話」)結果の如何に関わらず、正当な処理であったと明示するための只の手続き。
思い込みとか
勘違いとか
考えが足りなかったとか
技量が劣るとか経験が少ないとか
言い訳を幾ら重ねられても、仕方が無いんだけどさぁ。
まぁ、
上手な火消しは火傷をする事も無ければ類焼を最小限度に留めるべきだって程度は弁えてるから。
自ら火に飛び込んで羽が燃えだした蛾も消火対象である事だけは見逃してあげないけどもネ。
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コメント
(なんつーカミングアウトだww)
ともかく今年はお世話になりました。
そんなダメKei(笑)ですが、来年もよろしくお願いしますね★
kajさんとそのご家族共に幸せであることを願います。
それではよいお年を・・・
あらためてお礼を申し上げます。
大変な1年だったように推察されますが、
2010年が良い年であることを、
心からお祈り申し上げます。
「ラクス」さんへ
「Kei.K」さんへ
「 loving-c.」さんへ
目一杯、遅レスです^_^;
(何となく、ハレの気分ではなかったので年末年始は完全にオフラインでした。)
で、
こちらこそ、本当に宜しくお願いいたします。