「いめちぇん」という言い訳
2010年3月30日コメント (8)
馬鹿だと言うのは他人様に言われるまでも無い。
むしろ、それ以外の要素は殆ど無い「生粋」だと信じている。
だから...明後日の話ではなく昔話を一つしておこう。
それが、コレのHNの由来でもあるのだから。
そうだなぁ、２０００年問題という言葉が世間を騒がしていた頃になる。
まだ、mixiという概念は一般的ではなかったが、インターネット上でマーケティングを行うと言う発想は、当時、多くの企業が持っていたのだと思う。
コレも当時、その手の実験に参加していた。
勿論、仕掛け側としてだ。
ただ...当時は如何せん参加できる環境の敷居が結構高かった。
また、言葉だけのコミュニケーションを行う習慣を日常の一部とする人も少なかった。
一応、会員登録された各ユーザー間の個人情報は（今ほど、厳密に規定されていた訳ではなかったと思うけど）伏せられいた...が故に、対話と言うものを成立させるのが実際問題として非常に困難だった。
（古き善きNiftyの様には、下心の在るシステムでは太刀打ちできるはずも無かった）
で、投入されたのが当時のコレ。
「一参加者を装って、とにかく話題を作り、片端から巻き込んで行き、落とし処に収める」って、役割を振られた訳だ。
当然、仕掛け側の他のサクラも居たのだが、あまりにも仮説を強制させるだけの形になって居た所に、こっそりと（仕掛け側にも発信元を断定させないように何本か串通して態々、一般回線から潜り込んだ訳だね）カウンターとして「騙り」倒した。
仕掛け側でありながら一般ユーザーと他のサクラにも正体を知らさないママに「話」を進める為の「不自然」なキャラクター...
問題はね、面白くなっちゃったんだ。
仕事ではなくて（あ、正体の隠匿の為にアクセスするタイミングもずらす為にシステムそのものに個人的にバックドアも開いたりもしたか）純粋に、ディベートが楽しく成っちゃったて事。
結果として、システムはそれなりに軌道に乗ってしまったんだよねぇ、良かったのか悪かったのか今となっては何ともいえないんだけども。
企業ってのは、どんな理念を持とうとも基本的には「銭儲け」が一義だ。
だから、
例え実験から間違えて実ってしまった果実であったとしても、商品価値があるのならば、ソレを最大限に利用し、更なる収穫を得ようとするのは全くもって正しい。
...ただねぇ、コレは嫌だった。
コレ自身が「焼けた鉄板の上の猫」の踊りをするのは構わない。
けれども、それなりに「身内」だと感じてしまった（在る意味、そういったコレの思い込みこそが、一番迷惑だったんだろうなぁ...笑）連中まで巻き込みたくなくなっちゃったんだ^_^;
結果、この「不自然（エスペラントでnenatura。英語で言うところのNotNatural）」は、そのシステム上のキャラクターとして自殺させる事になった。
もう１０年以上も前の昔話。
結論として言うと、収穫は偶然の一回だけ（所謂「ネナ」ちゃんが抜けた後のシステムは、只のアンケートシステムに成り下がっていってたから）コレが意図した通りにシステムそのものは霧散した。
コレは、もうじきフィジカルにもメンタルにも少し違うものを使う事になる。
キャラクターの死に様は無様であり滑稽であり、全部の意味でイタイ^_^;
まぁ今更、覚悟なぞ矜持なぞと言った鰹節を引きずり出すのも柄じゃないからネ。
今お眼にかけているのは、リアルに続いている此方側の「いめちぇん」だったりするｗ
コメント
それか遅刻しそうで急いでる所にパンを加えた少女とぶつかって、その少女が同じ部署の同期だったりするわけですねｗ
ナイナイ（ＡＡ略
洒落にならない話でよければ（笑）
学生時代、道端で酔いつぶれていた同級生を連れ込んだのですが...
今のヲタヨメだったりしますｗ
そんな仕事されていたんですね。
もしかしてネナちゃんは女性だったんですか？
ただねぇ、最初の頃は間違えられてました。
（一人称は、当然「私」ですし、語尾も男性的ではなかったので）
つうか「ネナちゃん」呼ばわり（笑）をされた理由は、もっと単純でエスペラント語の綴りが皆さんにとって面倒くさかったからだったみたいですヨ。
世の中知らないことばっかりで、、、
なんちゃって（笑）
でも、それはそれでいい事だと思ったり。
ずいぶんとご近所になりました。
本当に色々です（ギャラの範疇でもネ）
横浜と言う土地は、私にとっては今まで観光地でしかなかったのですが^_^;
なんとか早く馴染みたいものですねぇ♬
このＨＮは何と読めばいいのでしょうか。
皆さんが書かれてる様にネナちゃんでよろしいのでしょうか？
でもこのＨＮを自分のリンクで見つけた時 「だれ？だれ？誰なん？」と恐る恐る覗きました＾＾；
明日一過ぎれば 横浜市民になっちゃうんですね。
よこはま～♪たそがれ～♪ですねｗ
（ちなみにイントネーションは、二つ目の母音です）
色々と思うところが無い訳でもないのですが、そう簡単に消えるのは、やっぱり癪なので、しばらくは、此方の名前で「営業中」です♪
ちなみに「kaj（2代目）」を襲名された（いやぁ別に単なる接続詞ですから、思い入れは殆どないとはいえ吹き出しました）方も居られますようで（笑）
ま、
書類手続きの関係上、ヨコハマ市民登録できるのは4月の12日以降になりそうですｗ