間違え方が間違ってる

2010年6月6日

誰もに「平等」に走りながら上手に歌いジャグリングをして見せろ、それも幅30cm高さ100mの一本橋の上でってなニュアンスの命を訓ずる奴は、大概のケースで、んじゃぁ「お手本」見せてよ、と切り返されるのが普通だ。
（困った事に、至極稀に、こんな風な一切、効率性の無い行為だけに特化した個体が存在しちまう可能性は否定できない。が、だ。その外れっぷりに対価を強要する権利が伴うのかと冷静に考えれば、普通に「否」だと思うんだけどねぇ...群れってのは基本的に「流される」事を如何に円滑にするかってのを目的としてるから）
最初に「異」を唱えたものが、文字通り痕跡毎抹消されると言うのも道理だ（筋書きとしては陳腐すぎて、もう誰にも笑うことが出来なくなった「狂言回し」に近いかもしれない）

一本の軸で幾つの平面が取れると思う？
...数え切れないがヒトとして普通に正解。
でも、3軸と半分（時間軸に遅延波方向は、まだ確認されていないはずだよネ）で一つの事象面が特定できてしまうと言うのもリアル。
下手な占い師じゃあるまいに一つの事象を取り上げて同時に帰納と演繹しちまったら「解」が収まる理屈を知らんぞ...全く。

己の器に納めきれないから「無かった事」にするってのは此方では通らないし（そもそも計算機ってのは、同じモノの複製を作成するためのツールだよ。四則演算ってのは、一つ以上の数を扱う方法でしかない。だからこそ、通信にも使えるし記録としても有効なんだけども...オリジナルは必ず外側に「在る」ってのがリアリティだというのに）「規約」そのものに不備がある場合は、無効扱いが普通なんだけどな。

罰則規定を置くのは示威行為（抑止力）としてこそのみ意義を保てるのに。
（明白に間違った使い方をしてしまったら、数が減るぐらい判るだろうに）
何某かの対価（別に金銭に還元されるだけでもないと思うけど）を得るには、それなりのリスクを背負うのは当然だ。
事勿れの物臭なら、手に染めるべきじゃない！！！
遣るなら全部だし、遣れないのなら干渉するべきではない。
暗黙の了解は「信頼」関係（コレが口にしていい台詞じゃないのは判ってる）抜きには成立しない。
NoNamedとNoBodyは全く違う存在なんだけど...
遊びやボランティア程度の心算ならば、そのデーモンを動かしてちゃ駄目だ。

なんで相手を違えるかなぁ？
此方のリアリティはリアルな此方の利用者が生みだしてるだけの虚像でしかないのに無粋な真似を(^_^.)

コレは限度を知らない馬鹿だから（自他共に認める♪）好きな様に暴発も出来る。
...例えば、
「あ、間違えちゃったテヘ」
で片付いてしまう問題も有るって事だけは忘れないで欲しかったなぁ。