巨大な御世話な御節介

2010年6月26日

だと思うし、何よりも「後になって」繋げた言葉の断片からの下種の勘繰りだってのも百も承知ｗ
綺麗事が嘘に成るのを見逃す位なら、全部、騙っておくか一言も漏らさないか何れかの徹底をして、早々に（まぁ、これでも３ヶ月の「試用雇用」期間内ではあるから問題は無いんだろうが）隔離するべきだったと思う。
でないと若い衆の判断は早いし、ブレる。
一応、仲間であるとされて連帯責任を喰らわされて、身内で何とかしようと（ある意味、微笑ましいのだけれど、傍で聞かされる分には堪らない）し始めていた矢先に、最悪の遣り方で「自爆」しやがったorz
「みなさん、聞いてください。僕は今日で退職します」
昨日の昼下がり、
以降、全員のモチベーションが無くなる。
それでも、
優しいねぇ若い衆達は、只のパフォーマンス（それも会社側からは自分から口にしなくて良いと言われてたって事は、後で確認済み）に対して、一生懸命声を掛ける。
まとめると、
「まぁ、色々とあったけど、それでも良く頑張った。また機会が、きっとあるから会おう」てな感じか。
それ間違ってるから(^_^.)
まずリアルに、そんな機会が訪れる可能性は非常に低い。
また実際に、お荷物だった事は客観的にも事実だし（パニックに陥り無限ループにはまったり、誰かの視線を確認した上で壁を蹴り込んだり）そもそも何故、彼も選ばれたのかってのが不思議でしょうがなかったろうから。

うん、多分、こんな所かな？
キーワードは「親御さんに」にもご相談と不用意に女将が漏らした台詞と日曜日の予定やプライベートな事に関しては常に「家庭の事情で」と口にした本人。
つまりねぇ、
まさかの本気で「縁故採用」だったって事だろうヨ。
普通でない子だけども、義理堅い女将だったら何とかしてくれるかも、また何とかなるかもという淡い期待値もあったとは思う。
最初は、コレの天敵的なイデオサヴァンで「見えない資質」でも見出されたんじゃないかと思い込もうとしてたんだけど...一番最初に思いつくべき回答を自分から避けてたみたいだ(笑)

まぁ何れにせよ、混ぜてきた親が悪いが...
巻き込まれた若い衆が一番の被害者だと思うんだけどねぇ。
その被害者たちが、
自分たちの所為でと思い込みたがってるし、周りも放置しようとしている。
立ち位置が、
違うからねぇ、コレは確かに、その暴発の後は、ずぅ～っと殺気立ってたからｗ
でもね、
コレが怒考してたのは暴発した本人に対してだし、んなパフォーマンス（発炎筒と爆竹を腹に巻いたぐらいで終われるか！）に対してまで、真面目に誠実に対応すべきだと矯められてるという若い衆のリアルにだ。

どうして、同じサイズの制服を着せたがるんだろうねぇ、親御さんってのは？
（理解できると同時に不快でもある）
この御時勢、他の連中はナケナシの運をすり減らしてるのに「病気」という紙切れ一枚で当然の様に割り込んでくる...んなもん、只の「欠落」っていう個体差じゃん。
理由になんてしてやるなヨ。
少なくともコレは偶々の悪運の強さだけで、死んで無いだけだって自覚はあるし、長く居る分、他の誰かの食い扶持を毟って殺してるのと同義だと思ってる。

さてはて、
どうしたものかなぁ？
顔は見せていてもリアルな通り過がりでしかないコレが辻褄の合いそうな図柄を口にするか否か。
まぁ、若い衆自身で同じ結論で納得するかどうかも受けてる「教育世代」が違うしねぇ。

月曜日の朝の状況次第だねぇ。